ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア25|5月30日(水)福島・ビッグパレットふくしま大会をレビューします。
Bブロックの5回戦!いよいよ後半戦に入ってきました!
ビッグパレットふくしまはこんなところ。
渡り廊下がオシャレですね。雪が積もらないようになっているのかしら?
Bブロックのこれまでの振り返りと注目カード
いよいよ後半戦に入ってきました。この大会を含めてあと3戦でリーグ戦が終わります。選手も疲労が溜まってきていると思いますが全力ファイトに期待しましょう。
これまでのBブロックのレビューです。
2018年5月25日(金)大阪・大阪市中央体育館・サブアリーナ(丸善インテックアリーナ大阪)レビュー
2018年5月27日(日)愛知・名古屋国際会議場・イベントホール2日目レビュー
注目カードは、KUSHIDAとエル・デスペラードですね。去年はギターで頭打ちぬいたりしてましたね(笑)。メインで当たるのでその時に因縁のことも書いていきますね。
BOSJ Bブロック5回戦ドラゴン・リー(3勝1敗)vs.マーティ・スカル(2勝2敗)
スカルがクロスフェイスチキンウィングを決めてギブアップ勝ち!
勝者:マーティ・スカル
個人的にマーティー・スカルが好きなんです。飛んだり跳ねたりしないずる賢いところが好きです。
BOSJ Bブロック5回戦田口隆祐(1勝3敗)vs.SHO(2勝2敗)
田口が郡山スープレックスホールドを決めて3カウント!
勝者:田口隆祐
郡山スープレックスって何ぞや?と思って調べたら、ご当地スープレックらしいです(笑)。47都道府県分のスープレックスがあるのかと思いきや、48種類(四十八手)を目指すそうです。
BOSJ Bブロック5回戦クリス・セイビン(2勝2敗)vs.髙橋ヒロム(2勝2敗)
ヒロムがDを決めてセイビンがタップ!
勝者:高橋ヒロム
このDという技は柔道の三角締めですが、D(ディー)という名称は以前、髙橋ヒロムが持っていた”ダリル”から命名したのではないかと推測されます。
ダリルという名前は海外ドラマの”ウォーキングデッド”の人気主要キャラから名付けたっぽいです。このダリルさんは非業の結末を迎えるのですが、このダリルのイニシャルDから”D”という名前かな?と推測できます。
BOSJ Bブロック5回戦KUSHIDA(2勝2敗)vs.エル・デスペラード(2勝2敗)
KUSHIDAが“無法者”デスペラードを下して勝利の一本締め!! Bブロックは4人が3勝2敗で並ぶ!!
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KUSHIDAがバック・トゥ・ザ・フューチャーを決めて3カウント!
勝者:KUSHIDA
2連覇を目指すKUSHIDAが激勝ですね。KUSHIDAは日本人選手のトップなので狙われる立場です。デスペラードも国籍不明というプロフィールですが、日本語に堪能なのでおそらく日本人じゃないでしょうか?
またKUSHIDAに負けた
悔しい
悔しい
憎い
憎い
憎い
次あいつとやるのはいつだろう
次は
— El Desperado (@0_desperado) 2018年5月30日
感情むき出しのデスペラード。でもマスク越しだと試合中は感情が読みにくい選手です。さらに鈴木軍の中にいると目立てないデスペラード。これからの奮起に期待したいですね。対するKUSHIDAは二連覇を狙っており次戦のドラゴン・リーはタグチジャパン対決。最終日の髙橋ヒロムとは去年散々ベルトを争っていたので好試合になることが予想できます!
【Bブロック】ベスト・オブ・スーパーJr.25:勝点&勝敗(※5月30日終了時点の結果)
勝ち点6が4人、勝ち点4が4人の超混戦です!セイビンとデスペラードは共に4点なので次戦で負けた方は脱落決定です。次戦の注目カードはKUSHIDA vs ドラゴン・リーです。こちらは共に6点ですから勝てば決勝進出に王手できますね。
次戦はAブロック公式戦の2018年5月31日(木)青森・八戸市東体育館大会をレビューします。
参照:新日本プロレス