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ドラゴン棚橋と昇り龍鷹木のNEVER物語

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2021年イッテンヨン、イッテンゴが終わり、何かが起こるイッテンロクでしたが、

「よそ見してんじゃねぇぞ!」と棚橋選手に突っかかっていた選手がNEVER王者鷹木選手でした。

棚橋選手もツイスト&シャウトを繰り出せば鷹木選手も鷹木式ツイスト&シャウトを繰り出し、ドラゴン張り手と龍魂ラリアットを交換してダウン。

試合はそのあとBUSHI選手の勝利で終わりましたが、リング上では鷹木選手が棚橋選手に向かってNEVERのベルトを掲げ「イエスかはいで答えろ」と煽り、棚橋選手が答える前に「早く帰れ」とジャイアニズムを爆発させていました。

試合後のコメントで双方NEVER王座をかけて戦うことに異論はなさそうでした。

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遂に棚橋弘至がNEVER戦線に…

新日本プロレスのエース棚橋選手はIWGPのイメージが強い。ただ2016年イッテンヨンにオカダ・カズチカ選手にIWGP戦で敗れ、2017年には内藤選手にIWGPインターコンチ戦で敗れています。そこから2019年のイッテンヨンでケニー・オメガ選手とのIWGP戦で勝利、1か月後には防衛0回でジェイ選手にIWGPを奪われました。

それからシングルのタイトル戦ではイギリスのRPWのタイトルを手にしたぐらいで、新日本プロレスの主要タイトルではタッグ戦でしか戴冠がありません。

つまり、棚橋選手が新日本プロレスのシングルタイトルに絡むのは約2年ぶりです。これには棚橋選手も思うところがあったのではないでしょうか?

 「NEVERか…」と何か考えながら発言しています。

個人的には、どうしてもNEVERというタイトルは”新日本プロレスの最前線でのベルトではない”印象が強いです。他のファンの方もそう感じているでしょう。

棚橋選手もそう思っていたので、「いやあ、NEVERかぁ。NEVERだなぁ。NEVER行くか! NEVERに再起を懸けますよ。」とコメントを残しており、あくまでトップ戦線に戻るためのきっかけにしようとしています。

これまでもNEVERはゴツゴツした熱いぶつかり合いの試合が多かったですが、棚橋選手もゴツゴツいけるんでしょうか?なかなか厳しい戦いになるかもしれません。

ただ、鷹木選手に負ける…ともなればそれこそ「100年に一人の逸材」のキャッチフレーズの存続の有無に関わってくる気もします。鷹木選手にしてみれば団体の顔にタイトル戦で勝つ!ということになり、NEVERの価値を高めることにもなります。ひょっとしたらIWGPまで獲って三冠王になる可能性もありますね。

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井上 洋人

エーパシ

エーパシ・カイロプラクティック院長、井上洋人です。福岡県久留米市で姿勢改善専門院を経営しています。身体にいい運動や趣味のプロレス観戦やスターウォーズからの気づきを発信しています。趣味:プロレス観戦、映画鑑賞。妻と5歳の息子と暮らしています

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