ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア25|群馬・ニューサンピア高崎大会レビューです。
いよいよBブロックも6戦目に入りました。残すところは6月3日(日)東京・後楽園ホール 大会です。この大会ではベスト・オブ・ザ・スーパージュニアの公式戦のみが行われます。
群馬・ニューサンピア高崎で試合をするとこんな感じ。近いですね。2階席が無さそうですね。
Bブロックのこれまでの振り返りと注目カード
後半戦の山場の大会です。明日の後楽園大会で決勝進出者が決まりますが、Bブロックの代表選手は3日連続公式戦です。
これまでのBブロックのレビューです。
2018年5月25日(金)大阪・大阪市中央体育館・サブアリーナ(丸善インテックアリーナ大阪)レビュー
2018年5月27日(日)愛知・名古屋国際会議場・イベントホール2日目レビュー
2018年5月30日(水)福島・ビッグパレットふくしまレビュー
注目カードはKUSHIDA vs ドラゴン・リーです。KUSHIDA選手がタイガーマスク以来の2連覇なるか?それともメキシカン初のファイナリストに王手をかけるか目が離せません!優勝予想ナンバーワンの髙橋ヒロム選手も要注目です。
BOSJ Bブロック6回戦クリス・セイビン(2勝3敗)vs.エル・デスペラード(2勝3敗)
『SUPER Jr.』Bブロック公式戦!
序盤から、エル・デスペラードが急襲!
怒りのクリス・セイビンは場外で“破天荒技”を爆発…!
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セイビンがクレイドル・ショックを決めて3カウント!
勝者:クリス・セイビン
デスペラード選手は負け越したので敗退決定です!
BOSJ Bブロック6回戦田口隆祐(2勝3敗)vs.マーティー・スカル(3勝2敗)
この二人はテクニシャンですから裏注目カードです。両者とも試合中にコミカルな動きをいれつつ自分のペースに持ち込むことが得意です。
『SUPER Jr.』Bブロック公式戦!
マーティー・スカルの“指折り”攻撃に田口監督が大ピンチ!
はたして、勝敗の行方は?
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スカルがスモールパッケージホールドを決めて3カウント!
勝者:マーティ・スカル
最後に靴が片方脱げるとは(笑)!?面白い終わり方でした~。
BOSJ Bブロック6回戦SHO(2勝3敗)vs.髙橋ヒロム(3勝2敗)
『SUPER Jr.』Bブロック公式戦!
高橋ヒロムvsSHOが宿命の“生え抜き”対決!
二人の意地がスパークする好勝負に!
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そうなんですよ。この二人は新日本プロレスの生え抜きでヒロムが先輩です。生え抜き対決はどちらが勝つか?
ヒロムがDを決めてタップを奪う!
勝者:高橋ヒロム
この”D”=トライアングルチョークなんですが、このシリーズで猛威を振るっていますね。最終戦は関節技が得意なKUSHIDAからタップが奪えるかどうかが楽しみですね。
BOSJ Bブロック6回戦KUSHIDA(3勝2敗)vs.ドラゴン・リー(3勝2敗)
共に勝ち点6同士で勝った方が決勝に王手、負ければ敗退が決まってしまう重要な試合です。
ここで今更ですけど、ドラゴン・リーについて書いておきたい。今のドラゴン・リーは実は2代目です。初代ドラゴン・リーは今2代目ミスティコでCMLL(メキシコのプロレス団体)で看板選手になっています。
このミスティコはドラゴン・リーの実兄です。兄弟の間でドラゴン・リーの名前とマスクは受け継がれています。更に2代目ドラゴン・リー(末っ子)と2代目ミスティコ(次男)の実兄はロスインゴベルナブレスのリーダーであるルーシュ(長男)です。
いやはや恐ろしいプロレス一家ですね。このドラゴン・リーはまだ23歳です。対するKUSHIDAは35歳なので年齢の差をどう埋めるのかが注目ですね。
KUSHIDAがバック・トゥ・ザ・フューチャーを決めて3カウント!
勝者:KUSHIDA
Bブロック公式戦!
ドラゴン・リーとの“死闘”を制したのはKUSHIDA!
最後は勝利の1本締め! なんと、そのままサイン会直行!!
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KUSHIDAが生き残りましたね~。これで6月3日の髙橋ヒロムに勝利すれば決勝進出です。
【Bブロック】ベスト・オブ・スーパーJr.25:勝点&勝敗(※6月2日終了時点の結果)
スカルはKUSHIDAとヒロムに負けているので、KUSHIDA vs髙橋ヒロムが引き分けになってスカルがSHOに勝つか、KUSHIDA vs髙橋ヒロムの勝者が決勝進出です!
いよいよ次は最後の公式戦2018年6月3日(日)東京・後楽園ホール大会です。ついに両ブロックから決勝進出する選手が決定します!最終戦は新日本プロレスワールドで生中継があるので楽しみです!
参照:新日本プロレス