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飯伏幸太が新日本プロレスに入団発表!IWGPインターコンチは何色に?

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2019年4月20日愛知大会のメインイベント終了後のマイクパフォーマンスで飯伏幸太が新日本プロレスに入団したことを発表しました。

東京スポーツ新聞社より

飯伏幸太は以前よりIWGPインターコンチネンタル王座のベルトは”2人の「神」が巻いたベルト”と称していました。1人は中邑真輔、もう1人は棚橋弘至です。試合後は自身のTwitterで、中邑がよく使用していた”滾る”(たぎる)と自身が使用している”狂う”(くるう)を合わせた造語”滾狂”(こんきょう?)も飛び出しました。

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飯伏幸太が「ゴールデン☆スター」から変わる日も近い?

さて4月20日の愛知大会のメインイベントで飯伏幸太はザックセイバーjrとのタイトルマッチを制しました。

いのうえ
井上的に気になった点が2つありましたので、そちらを書いていこうと思います。

気になる点1・チャンピオン時にはTシャツを着ない?

1つ目は入場時からTシャツを着ずにベルトだけで入場してきたこと。いつもは自身のTシャツを着てくるんですが、ベルトを目立たせたいのか?上半身裸でした。飯伏のコスチュームも白と金を基調としているので、インターコンチのベルトのカラーリングとマッチしていてとても似合いますね。

調べてみたら1.4東京ドームのときもベルトだけでした。

飯伏ぐらいキャリアを積むとガウンや入場時に衣装など着ても良さそうですが、Tシャツぐらいですね。これは石井智弘や鈴木みのる、柴田勝頼にも通ずるものがあります。

上記の3人は無骨なファイトスタイルなので分かりやすいのですが、飯伏も根っこはそんなところなのでしょうか?その割には衣装は白×金で派手目ですし、それともキャッチフレーズの”ゴールデン☆スター”に寄せているのでしょうか?

純粋にプロレス好きなので、身1つで十分!と言った考えもあるかもしれませんね。

今回の新日本プロレス入団宣言により、衣装が変わるかもしれません。期待しましょう。

試合内容は非常に盛り上がり、最後は”go to sleep”のような膝蹴りからの”カミゴェ”で3カウントを奪取しました。しかし、最近の飯伏の試合で気になる点がも一つあります。

気になる点2・キレるのと狂うのは少し違う気がする点

4.6MSG大会で内藤哲也と行われたIWGPインターコンチネンタル戦でも見せましたが、飯伏が試合中にキレるシーンがあるところです。

試合終盤になって出る光景ですが、この後は目が座って打撃を繰り出すことが概ね多いです。確か新日本プロレスのリングでは2013年のG1で中邑真輔と対戦した際に初めて”キレる飯伏”をみました。

ビッグマッチのときには試合中キレることが多い飯伏ですが、これを「狂気」と言うべきかは難しいですね。どちらかと言うと”覚醒”したファイトスタイルだと思います。狂気は持ち合わせているのが、打撃や挑発によって目が醒めたような感じなんですよね。

この”覚醒”後には打撃ラッシュがあるのですが、飯伏の体重が軽いせいで打撃に迫力がなく見えてしまうのだ。

確かに速く、鋭いが、どうしてもジュニアの打撃に近いイメージなのだ。ヘビー級を主戦場にすると、どうしても飛び技の割合が少なくなる。そこで打撃なのだだ、もう少し迫力が欲しい。説得力がないと言った方が早いかもしれない。願わくば体重を5kg~10kgぐらい増やして欲しいものです。

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次戦のIWGPインターコンチは内藤戦で何色になるのか?

試合終了後には前チャンピオンの内藤哲也が挑戦表明しました。6月の大阪城ホールで組まれそうな感じですね。この試合では内藤哲也をキレさせる飯伏の試合が見たいです。

いのうえ
内藤はIWGPヘビー戦線に行くのか?と思っていたので意外でしたね。

以前、中邑真輔が持っていたときはインターコンチは中邑色で非常に遊び心に溢れたカードが組まれていましたし、試合も遊び心の多い試合が多かったです。これは中邑真輔自身が「プロレスを楽しむ」をテーマにしていたからではないでしょうか?

まさにこれこそが、レスラーの味であり、色になっていくんでしょう。

果たしてロスインゴベルナブレスとしてスターになった内藤哲也が、もう一段階上に上がるために飯伏には内藤をキレさせてほしいものです。

いのうえ
内藤はロスインゴになって試合中に感情をあまり出さなくなってしまいました。冷静な試合運び、相手を挑発するようなマイクパフォーマンスも最高ですが、数年前の熱い内藤もそろそろ見たいです…。

入団発表の会見

 

4月20日の試合前に控室で入団の契約をしていたそうです。

これまでDDTからDDTと新日本プロレスの2団体所属、フリー、そして新日本プロレスに所属という形になりました。これは盟友ケニー・オメガとの別れが飯伏に”覚悟”を持たせたのではないでしょうか?所属ユニットは”本隊”ということで、本隊にも勢いがつきますね。しかし、本隊のエースとして棚橋弘至とどのような関係性を持っていくのでしょうか?棚橋弘至が復帰してからの飯伏との立ち位置も見どころですね。

覚悟を持ったことにより飛躍的に成長した内藤哲也のごとく、飯伏幸太のこれからに注目です。

いのうえ
記者会見で「死ぬまで、終わるまで。それがボクの契約期間です」と発言していました。ファンとして新日本プロレスで飯伏幸太が見続けられるのは嬉しいですね。
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井上 洋人

エーパシ

エーパシ・カイロプラクティック院長、井上洋人です。福岡県久留米市で姿勢改善専門院を経営しています。身体にいい運動や趣味のプロレス観戦やスターウォーズからの気づきを発信しています。趣味:プロレス観戦、映画鑑賞。妻と5歳の息子と暮らしています

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