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新日本プロレスSHO人気が高まる中、YOHに注目したい!

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新日本プロレスの人気タッグチーム”ROPPONGI3K”(ロッポンギスリーケー)のYOH(ヨー)とSHO(ショー)の人気が高まっています。新日本プロレスでは2019年のベスト・オブ・ザ・スーパージュニア26が開催されています。

そんな中、ROPPONGI3KのSHO人気が上がってきています。ファイトスタイルがバチバチ系だし、入場曲も新しくなりましたしね。ただ、こんなときだからこそYOHに注目したいです。

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ROPPONGI3KのYOHとSHOはどんな選手?

YOH(ヨー)

YOH選手(引用:新日本プロレス)

YOH:小松洋平
身長:171.5cm
体重:85kg
誕生日:1988年6月25日
出身地:宮城県栗原市
デビュー:2012年11月19日
Twitter:https://twitter.com/njpwyohei_k

YOHは小さい頃から両親の影響で3歳の頃からプロレスに興味を持ち、中学生になったときにプロレスラーを志す。大学時代に入門テストに合格するが、学業を優先するため卒業してから新日本プロレスに入門しました。

SHO(ショー)

SHO選手(引用:新日本プロレス)

本名:田中翔
身長:173cm
体重:93kg
誕生日:1989年8月27日(28歳)
出身地:愛媛県宇和島市
デビュー:2012年11月15日
Twitter:https://twitter.com/njpwshowt

SHOは高校の時にプロレスを見に行き、棚橋弘至に憧れてプロレスラーを目指しました。大学時代に棚橋弘至にサインをもらい本格的にプロレスラーを目指しだす。

ROPPONGI3Kってなに?

チーム名「ロッポンギ3K」はYOHとSHOが2017年10月9日に、1年9ヶ月の海外武者修行から帰国した際、彼らの監督にあたるロッキー・ロメロ選手が命名しました。そのとき、リングネームも、本名から、今のSHO&YOHに変更となりました。

なぜ、ロッポンギなのかというと、監督のロッキー・ロメロ選手が、以前にバレッタと組んでいたタッグチームの名前が「ROPPONGI VICE(ロッポンギ バイス)」だったのです。バレッタがヘビー級に転向したことにより解散となり、後を引き継ぐ形になりました。

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ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア26でSHOの人気が爆上げ…

ロッポンギ3kではどちらかというとYOHが喋りを担当し、バックステージで目立っていたのはYOHでした。ただ、今月から始まったベスト・オブ・ザ・スーパージュニア26でSHO人気が爆上げ中です。

理由としては、

  • バチバチのパワーファイターに変化してきたから
  • 入場曲が変わったから

この2つが考えられます。特にバチバチぶつかり合う試合が人気上昇の要因ではないでしょうか?

パワーファイトに変わってきたのはなぜ?

これは2018年10月にロスインゴベルナブレスに加入した「鷹木信悟」の影響が強いでしょう。

2018年に前団体DDTを退団し、新日本プロレスに参戦。ジュニアヘビー級の中でもゴリゴリのパワーファイターです。鷹木の存在がSHOのパワーへのこだわりと強さを引き出しました。いわゆる”ライバル”という存在です。

古くは、闘魂三銃士、棚橋弘至と中邑真輔などが思い出されます。現在は、オカダ・カズチカとSANADA、石井智弘とEVIL、髙橋ヒロムとエル・デスペラード、など色々な対立関係が生まれてきました。鷹木信悟とSHOも同じようなライバル関係になりつつあります。

入場曲の変化

2019年のベスト・オブ・ザ・スーパージュニア26よりSHOは入場曲を変えました。もともとゲーマーでダンスダンスレボリューションが超得意らしいので8bitのゲーム音が良いビートを刻んでいます。

YOHと一緒にいることが多いので、2人そろっているときはYOHの方が喋っています。あまり言葉を出さずにパワーファイトに魅せるタイプですし、シングルマッチが続くベスト・オブ・ザ・スーパージュニア26でシングルプレイヤーとしての魅力が爆発しているのだと思います。

一方、YOHは飄々としたキャラクターで期待値はそこまで高くなかったが…

YOH選手はおしゃべりが上手です。うまい表現だったり、試合中の佇まいなども観客から自分がどう見えているか?を知っている選手です。しかし、コレ!と言った決め技がなく、ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア26でも優勝予想で上位にランクインはしませんでした。ちなみにSHOは5位にランクイン。

YOHには田口監督というライバル?が出てきた。

田口監督とYOHは試合中にコミカルな動きを見せることが多い。田口監督はウドンをこねるムーブやヒップアタック、試合開始直後のロックアップの手の取り合いからロープに走らせる動きまで、ファンを楽しませる動きが満載である。

YOHもテクニックで魅せる選手の一人である。レスリングがベースとなっているが、そんなプロレスラーは山ほどいる。その中でも個性を光らせるためにテクニックで魅せる選択をしたのだ。そんな二人が絡む試合は休む暇がないほと楽しいものだった。

序盤こそ、コミカルな技の応酬も目立ったが中盤以降は技の応酬も両選手ならではの上手さで繰り出していました。

プロレスラーとして、身体の強さはもちろん、受け身のうまさ、技の正確さ、強さ、巧さというベースがあって彼らはコメディを取り入れて闘っているのだ。ヒールに生きるレスラーがヒールファイトをあえてやる、という感じでしょうか?それが選んだ”道”だから。

田口隆祐だからこそ、YOHのポテンシャルも最大限引き出せたようにも見えた。ヤングライオン時代のROLL of K(相手が走ってきたところをスライディングしながら片足を取り、そのまま逆片エビ固めに極める)も引っ張り出したし、ドラゴン殺法での膝殺しも様々なバリエーションが見れました。

ブログの構成が面白い選手は試合構成にも長けている

スマホの選手日記を担当しながら、ブログをやっている選手も多いです。私も全部はチェックしていないのですが、棚橋、YOHのブログは面白いです。

ブログを書くとわかるのですが、構成って結構大事なんですよね。ブログが上手な選手は文章の構成が上手なのですが、これは試合の組み立てにも通ずるものがあるな、と感じています。ブログとは自分の言いたいことを上手に伝える手段なのです。自分の考えを文字でアウトプットすることが、自分のプロレスを表現することに繋がっているから試合の組み立てが上手く、面白い試合が多い印象なんですよね。

YOHは入場曲も変わっていないけど変化し、強くなっている!

YOHはベスト・オブ・ザ・スーパージュニアでもROPPONGI3Kの入場曲です。2年前のレッスルキングダムで棚橋弘至が”入場曲を変える”ということに内藤哲也が噛みついたことがありました。

でも、しょせん! 入場曲を変えただけで人間変わるもんじゃないからね? 入場曲を変えただけで強くなれるんだったら全選手、毎試合変えてるよ?

こういったこともあるのでしょうか?内藤もロスインゴに加入する前から入場曲は変わっていません。しかし、ファイトスタイルを変え発言を変えることでトップ選手へとのし上がりました。

タッグパートナーとして相方が注目される中、心に想うこともあったかもしれません。ファイトスタイルを変え、技のテクニック、キレで新日本プロレスジュニアにいい風吹かせてほしいですね。

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井上 洋人

エーパシ

エーパシ・カイロプラクティック院長、井上洋人です。福岡県久留米市で姿勢改善専門院を経営しています。身体にいい運動や趣味のプロレス観戦やスターウォーズからの気づきを発信しています。趣味:プロレス観戦、映画鑑賞。妻と5歳の息子と暮らしています

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