川人拓来選手改め、マスター・ワトが海外遠征から帰ってきました。外国人選手が日本に入国できない中、いい起爆剤になってくれると嬉しいですね。
プロレス好きのあなたも今年の夏はこのポージングで写真に収まることが増えると思います。
しかし…、青いですね。この髪色をキープするにはかなりの負担(髪の毛)がかかりそうですが、凱旋早々に敗れてしまって今後どうなりそうなのか?を勝手に予想して書いていきます。
凱旋試合には勝ったが…相手はDOUKI選手
予告編から竹林でカンフー的なコスチュームでアピールしていたマスター・ワトですが開けてみれば…
青!そしてピンク!この青色は…ドラえもん?って思った方もいると思います。僕も第一印象はそうでしたが、よくよく考えるとテレ朝=ドラえもんは安直すぎるな…と考えなおした結果。
東京オリンピック2020のマスコットキャラクターのミライトワとソメティを意識しているんではないか?と思いました。
だって、青をカラーにしているレスラーって新日本プロレスにもいるのでかぶりやすいですよね。
ブルージャスティスの永田さんとか…
最近だとSANADA選手など…青をテーマカラーにしてしまうと被っちゃいますよね。しかも予告編では黒か緑っぽい感じだったのに、鮮やかな青!
しかもいきなりDOUKIに襲われてしまいますしね笑
凱旋したときにいきなり襲撃されるってなかなかないですよ!凱旋した選手が中心選手を襲うってことはよくありますけど…。
しかもグランドマスターを目指して海外無修行に行ったのに、帰ってきたときのリングネームがマスター・ワトですからね。STARWARSでもマスターと使いますが、会得した者っていう印象でしょうか。マスター・ヨーダ、マスター・ケノービという使い方ですね。
グランドマスターはチェスの世界チャンピオンの総称らしいのですが、マスター・ワトとなると単なるワトとあまり変わらないですよ。
この凱旋試合にはしっかり勝利したものの、試合後には鈴木軍の金丸選手に襲撃されてしまいました。
それを助けに来たのが…!
本隊に所属する天山選手!
え…天山?
そっか…、本体の選手もいっぱいいるけど、棚橋でもなく飯伏でもなく真壁でもなく田口でもなく天山なわけです!
正直な気持ちを言うと、もっと”今の新日本プロレスでの中心選手”に来てほしかった!このあたりから少しマスター・ワトの売り出し方に懐疑的になってしまいました。
早くも敗れるマスター・ワト
ニュージャパンカップシリーズではEVIL選手の史上初の三冠王で幕を閉じましたが、次のシリーズで早速、マスター・ワトはピンフォールを取られてしまいます。
しかも、レスリングマスターの金丸選手に。
最後はディープインパクトからのタッチアウトでした。
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— njpwworld (@njpwworld) July 20, 2020
普通、凱旋したばっかの選手って負けなくないですか?これはYOSHI-HASHIが凱旋した後に敗れたオカダとともにCHAOS入りしてしまったことぐらいの衝撃です。
新日本プロレスはマスター・ワトをどうしたいのでしょうか?IWGPジュニアチャンピオンのヒロムを狙ってはいると思いますが、ヒロムはEVILに照準を合わせていますし、今度の名古屋大会が終わったら挑戦をアピールするつもりなんでしょうか?
期待の若手なのでもう少し丁寧に扱ってもいい気はしますけど…。