KENTAのコメントが止まらない。
バレットクラブの入ってからのKENTAは試合後のコメントが冴えに冴えています。
NEVER無差別級のベルトを手にしてからは本来のKENTAのふてぶてしさや、新日本プロレスファンに向かってブーイングをしてくれ!と煽ってみたりで逆にファンの支持率が上がってきています。
バレットクラブはジェイ・ホワイトが試合の立ち振る舞いや、試合後のコメントで注目を浴びていましたが、ここにきてKENTAのコメントも注目を浴びているので紹介します。
「彼(石井)って顔がジャニーズ系じゃない?」
「本人もちょっと意識しているでしょ?そういうところあるじゃない?」
「何か立ち振る舞いとかちょっとイケメンっぽい何かそういう自分を自覚してるところもあるし。あと会社も推してるでしょイケメン方向で、あのSHO、YOH、TOMO、3人で何かイケメンのグループ作ろうとかって垣間見えてね。で、本人も、TOMOも満更じゃない感じが嫌だよね。」
と、完全に石井にイケメンのレッテルを貼ってしまうKENTA。
少なくとも僕にはジャニーズ系には見えないのですが、よくよく見ると目もクリッとしていてまつ毛も長いので、その辺りをジャニーズ系と呼んでいるのかもしれません。
タイトルマッチの挑戦者を煽りストーリーを作ることってプロレスではよくありますが、挑戦者を褒めて”おちょくる”という新しいスタンスを見つけたみたいです。試合後はめちゃくちゃぶつかり合っているんですけどね(笑)。
.@KENTAG2S vs Tomohiro Ishii
Replay ‘KING OF PRO-WRESTLING’ (October 14th, 2019)
Watch on New Japan World▶https://t.co/Tj7UBJ4PjP#njpw #njpwworld #njkopw pic.twitter.com/kN5NgcYtHJ— njpwworld (@njpwworld) October 15, 2019
Replay ‘ #njkopw ’ (October 14th, 2019) post-match videos on New Japan World!! Watch FREE▶︎https://t.co/Tj7UBJ4PjP
10月14日(月) KING OF PRO-WRESTLING のバックステージコメントを #新日本プロレスワールド で無料公開▷https://t.co/Tj7UBJ4PjP#njpw #njpwworld
.@KENTAG2S pic.twitter.com/DJ7c9oRVGt
— njpwworld (@njpwworld) October 15, 2019
KENTAはジャニーズ系は好きじゃなくて、YOSHI-HASHIは好きみたいです(笑)
「で何でYOSHI-HASHIが嫌いになれないかなって思ったけどあいつブスじゃない。だから何か、何かどうにも嫌いになれないんだよね、多分。だってあいつブスじゃない。だからそれだよね。何が言いたかったかっていうと、YOSHI-HASHIはブスっていうこと、以上。」
次のシリーズからも、「萌えー!カッコよかった」などと石井をほめ殺しに入っていますしね。
Replay ‘Road to #njpst Night 1’ (October 16th, 2019) post-match videos on #njpwworld!! Watch FREE▶︎https://t.co/Tj7UBJ4PjP
10月16日(水) Road to #njpst Night 1 のバックステージコメントを #njpwworld で無料公開▷https://t.co/Tj7UBJ4PjP#njpw
.@KENTAG2S pic.twitter.com/CcQw1iCSIM
— njpwworld (@njpwworld) October 17, 2019
わざと「石井、いやTomoが!」と言いなおし、ファンにブーイングを要求しています。そしてオチは安定の「YOSHI-HASHIはブスっていうこと」と締めくくるところが優しさなのでしょうか?
次の日は石井の声をいじっています。
元々人気のあるレスラーでしたし、G1最終日に柴田を裏切ってバレットクラブ入りしたときがブーイングのピークだったのですが、コメント力が高ければどんどん人気が出てくるのは間違いありません。
連日ノーコメントのYOSHI-HASHIは石井とKENTAのセコンドには付くんでしょうか?あれだけ介入にやられたので次回はやり返して存在感を出してほしいですね。
ただ、NEVER無差別級タイトルマッチが終わった後に次は誰が挑戦するのか?という点です。
NEVERの次の挑戦者は?
KENTAが防衛した場合、シングルのベルトとして狙ってくるのはケイオスのウィル・オスプレイではないでしょうか?ジュニアのベルトを持ってはいますが、今年のイッテンヨンでは飯伏幸太に挑戦してNEVERに戴冠しています。
YOSHI-HASHI、石井とやられた後にケイオス勢が挑戦するのもアリかもしれません。
石井がNEVERを獲った場合はどうでしょうか?対戦相手はタイチ、鷹木、内藤…と沢山います。タイチと内藤は一騎打ちが組まれていますし、勝った方がインターコンチに挑戦する流れかもしれません。
その場合、ヘビーに転向した鷹木が挑戦表明をするかもしれませんね。ただ、鷹木も鈴木みのるとやりあっていますので、鈴木みのるとの戦いが終わり次第ってところかもしれません。
鈴木みのるはNEVERには興味なさそうですしね。ザックと組んでタッグベルトを狙いにいってほしいですね。
KENTAの本領発揮
とにもかくにもG1であれだけファンから叩かれていたKENTAが遂に実力を発揮しだしたことは嬉しいです。
最近のバレットクラブはヒール感満載で新日本プロレス内でもいい位置づけをしています。KENTAは日本人ヘビーのエースとして来年はインターコンチやIWGPヘビーのベルトに絡んできそうな予感がしますね。