2018年!ジュニア選手の祭典!ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア25の優勝決定戦です。
優勝決定戦はメインですが、ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアに参戦した選手の試合もありますから、数試合レビューしたいと思います。
それにしても優勝決定戦が平日は少し残念ですね。来年からはもう少し広い会場で土日のどちらかにやって欲しいし、新日本ワールドでは全戦Live中継して欲しいです。
今回も2試合目まで無料で視聴できます!
「BEST OF THE SUPER Jr. 25」の模様を2試合目までYoutubeで無料生中継!https://t.co/qCMQhBN0Bm
「新日本プロレスワールド」でも同時配信!https://t.co/Ds0lbuXfkF#njbosj #njpw pic.twitter.com/Byd0mvHCjP— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2018年6月4日
2018年ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア25公式戦の星取表
それにしてもこの決勝戦のカードを予想していた人がいました。田口監督です。今回のベスト・オブ・ザ・スーパージュニア開幕前に予想した通りになっています。やっぱりプロレスラー同士でわかるんでしょうか?
と、感心していたら僕も開幕戦前にこのカードを予想していました(笑)ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア25出場者&予想
本間朋晃選手が23日に地元山形で復帰へ
後楽園ホールに突如現れた本間選手!
リング上で6/23の山形大会で復帰することを発表!
おかえりなさい本間選手!
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昨日の大会中に中心性頸髄(けいずい)損傷の重傷からの復帰を目指していた本間選手が登場して復帰を宣言しました。
2017年3月3日に沖縄で怪我してから1年3ヵ月ぶりの復帰です。嬉しいですね。またベルト戦線に絡んでくると楽しくなってきますね。
井上的注目カード
優勝決定戦はもちろん注目なんですけど、ひとつだけ注目カードがあります。
【6月4日(月)後楽園・全カード決定!】後藤とタイチが前哨戦!“ROPPONGI 3K”がジュニアタッグ王者と激突!https://t.co/GlCGtFB8GL #njpw #njbosl pic.twitter.com/cJui5APhDD
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2018年6月4日
この後藤選手に頑張って欲しいんです。理由は『パッとしないから』。過去にIWGPヘビー級のベルトに挑戦すること8回あり、その全てのタイトルマッチで負けています。
- 春のニュージャパンカップ
- 夏のG1クライマックス
- 冬のワールドタッグリーグ制覇
- IWGPヘビータッグ王座
- NEVER無差別級チャンピオン
- IWGPインターコンチネンタルチャンピオン
と新日本プロレスの主要タイトルは軒並み制覇しているので、あとはIWGPヘビー級のチャンピオンだけです。それにパッとしない選手がトップ獲ったら嬉しいじゃないですか…、だから個人的な想いでこの試合だけレビューしたいと思います。
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いいですね。”CHAOSざんまい”ポーズ!元ネタははすしざんまいから取っています。試合はYOHが金丸から3カウントを奪って勝利しました。
2018年ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア25優勝決定戦
前日の二人のコメントです。
ヒロム「明日の石森。触れたことのない対戦相手とやるのは、非常にワクワクするよ!どんな顔を見せてくれるんだ!? 俺に、どんな素敵な顔、素敵な悲鳴、見せてくれるんだ!? な、2人で、2人の世界、楽しもうぜ!」https://t.co/17MIJL3um0#njbosj #njpw pic.twitter.com/yuoLe1EpUU
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石森「(ヒロムに関して)やっぱアイツはすげーよ。会社も、ファンも、マスコミも、アイツを支持してるよな。でもな、そういう時、この俺、石森太二はもの凄い力を発揮するんだよ。だから明日の決勝、ホント楽しみにしてろよ」https://t.co/17MIJL3um0 #njbosj #njpw pic.twitter.com/Qo1QNL6jZx
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ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアを制すれば2018年後半は一気に主役に躍り出れますし、優勝賞金500万円です。
BEST OF THE SUPER Jr.25 決勝戦はこの二人!@TIMEBOMB1105 VS @taiji_ishimori !
まさに激闘!一体どうなるこの勝負⁉︎
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序盤から激しい争いでした~。ヒロムがダブルアーム式パイルドライバーからコーナーデスバレー、そして最後にタイムボムを決めて3カウント!
勝者:髙橋ヒロム
最後はウィル・オスプレイに挑戦表明して6月9日大阪ドミニオン大会で試合が決まりました~。
最後に「これが俺たちのベスト・オブ・スーパージュニアだー!」と叫んだところが印象的でした。
一流のレスラーにはある種クセがあるというか、独特な雰囲気を醸し出している人が多いんですが、ヒロムもその域に近づいてきたのではないのでしょうか?
ヒロムの夢とは、ジュニアのベルトを奪取して、ヘビーのベルトに挑戦してゴールデンタイムにプロレスを放送するくらい盛り上げてほしいですね!
最後はトロフィーを壊してお終いですが実は壊した犯人は内藤選手らしいです…(笑)
最後の内藤選手とのやりとりも仲が良さそうでファンには嬉しいですね。
2018年ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア25総括
獣神サンダーライガーのいないベスト・オブ・ザ・スーパージュニアは初めてだったのですが、勝ち点も団子状態になり実力拮抗な大会でした。最後は髙橋ヒロムが意地を見せてベスト・オブ・ザ・スーパージュニア初制覇!
これでロスインゴベルナブレスデハポンはますます新日本プロレスの中心になっていくことでしょう。