プロレス

2019年ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア26の全試合結果と星取表

更新日:

2019ベスト・オブ・スーパージュニア26の全試合結果と総評です。2019年は全戦NJPWWORLDで生中継なので嬉しいですね。

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5月13日(月)ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア26Aブロック試合結果~宮城・仙台サンプラザホール <開幕戦>

BOSJ Aブロック公式戦・タイガーマスク vs. TAKAみちのく

 昨年に引き続き、膝を痛めていることを公表しているタイガーマスクは入場時もポストに登るポーズをしませんでした。解説の邪道選手が指摘していたように”普通は痛めていることを言わない”事が普通ですけどね。

関節技でTAKAみちのくが追い込んでいましたが、最後はタイガース―プレックスで3カウント。

勝者:タイガーマスク(2点)

BOSJ Aブロック公式戦・ティタンvs. 金丸義信

 空中殺法のティタンとヒールマスターの金丸。場外へのトペスイシーダも飛び出し、BOSJっぽい試合になりました。ティタンはマスクの口が開いていないので呼吸がしにくそうですが、何か秘密があるんでしょうか…?

最後はティタンが↑のジャベで足を固めたまま3カウントを奪いました。

勝者:ティタン(2点)

BOSJ Aブロック公式戦・マーティー・スカルvs. ヨナサン・グレシャム

 マーティー・スカルはROHなんですね~。てっきりケニー等とAEWかと思っていました。ヨナサン・グレシャムとはROH同士での戦いになりました。ピョンピョン飛んだり跳ねたりは無いですが、目の離せない内容で見ていて非常に面白かったですね。

最後はブラックプレイグでマーティー・スカルが3カウントを奪いました。

 勝者:マーティースカル(2点)

BOSJ Aブロック公式戦・SHO vs. 鷹木信悟

 SHOが鷹木信悟から3カウント取りたいと前回のIWGPジュニアヘビーのタッグ選手権でも、ポッドキャストでも言ってました。パワーとパワーのぶつかり合いからのSHOの柔術が光った試合で、25分越えで今日のベストバウトでした。

最後はSHOの関節技を耐えきった鷹木信悟のラストオブドラゴンで3カウント。SHOは泣いているようにも見えましたが…まだ初戦ですから気を取り直していきましょう。

勝者:鷹木信悟(2点)

BOSJ Aブロック公式戦・ドラゴン・リー vs. 石森太二

5月3日のIWGPジュニアヘビー級タイトルマッチのリマッチが早くも実現しました。ドラゴン・リーのスピードを石森が上手く殺して自分のペースに持って行っていましたね。最後はアッサリな感じでした。

最後はブラディークロスで地元の石森が3カウント&マイク締めでした。

勝者:石森太二(2点)

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5月14日(火)ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア26Bブロック試合結果~宮城・仙台サンプラザホール

BOSJ Bブロック公式戦・成田蓮 vs. DOUKI

 エル・デスペラードとフリップ・ゴードンの代打出場対決。成田蓮を含めて新日本生え抜きは4人しかいないので頑張って欲しいですね。DOUKIは解説のミラノさんによるとオリジナル技が多数あるそうです。鈴木軍?ではないようですが、タイチがセコンドにつき場外戦もかなりヒールファイト全開でした。

決め技の”スープレックス・デ・ルナ”で3カウント

勝者:DOUKI(2点)

BOSJ Bブロック公式戦・ロッキー・ロメロ vs. ロビー・イーグルス

 ロッキーが3年ぶりの出場でした。トリッキーだけど超一流の動きがロビー・イーグルスとマッチしてましたね。ハイフライヤーではないけど動きにキレがあり、飽きない試合でした。膝に対しての450°スプラッシュってやっている方がダメージありそうですけど、そんなことない?(笑)

勝者:ロビー・イーグルス(2点)

BOSJ Bブロック公式戦・バンディード vs. エル・ファンタズモ

両者ともハイフライっぷりが凄いです!以前はオスプレイとリコシェが凄かったんですが、そのレベル以上じゃないでしょうか?「X」としてどんたくで初登場して遂にベールを脱ぎました。個人的には延髄斬りのときに足を振り抜く感じが好きです。

最後はカナディアンレボリューションで3カウント。

勝者:エル・ファンタズモ

BOSJ Bブロック公式戦・ウィル・オスプレイ vs. BUSHI

 最近、無差別級で活躍しているオスプレイと、ジュニアタッグのタイトル戦で2戦連続フォールを奪われているBUSHI。同じロスインゴの鷹木信悟が勝っているのでBUSHIが負けているのが目立ちますね。オスプレイのパワーが強くなっていてBUSHIは終始押されていた印象です。

最後はストームブレーカーで3カウント。

勝者:ウィル・オスプレイ(2点)

BOSJ Bブロック公式戦・田口隆祐 vs. YOH

 東北出身対決でもあり生え抜き対決でもありましたね。田口監督は最初はお笑いに少し走りましたけど、途中からはテクニシャンぶりを見せつけてくれました。YOHは軸となる技がないので中盤でペースを握りづらい印象があるんですよね~。エルボースマッシュとか良さそうですけど。

最後はどどんジエンドで田口が3カウント奪いました。

勝者:田口隆祐(2点)

解説のライガー選手も言っていたんですが、オスプレイ選手が頭1つ抜けた強さでしたね。誰がオスプレイを止めるか?が注目です。

5月15日(水)ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア26Aブロック試合結果~青森・青森県武道館

BOSJ Aブロック公式戦・ ヨナサン・グレシャム(0勝1敗0点)vs. TAKAみちのく(0勝1敗0点)

 どちらも初戦で負けてしまったので勝ち点が欲しいところ。お互いテクニシャンなので技の読み合いが凄いです。ロープワークよりもグラウンドでの腕の取り合いから目が離せませんでした。

最後はオクトパスホールドでヨナサン・グレシャムがタップアウトを奪いました。

勝者:ヨナサン・グレシャム(1勝1敗2点)TAKAみちのく(0勝2敗0点)

BOSJ Aブロック公式戦・タイガーマスク(1勝0敗2点) vs. 金丸義信(0勝1敗0点)

 タイガーマスクは前シリーズから右膝を痛めていることを公表しています。金丸はそれを「バカだ」と揶揄しました。あえて弱点を晒すタイガーの闘いに注目です。鈴木軍は今のところ勝利していませんので、白星は欲しいところですね。

金丸はダーティファイトと右膝を攻めてきましたが、最後は四の字固めに入ろうとしたところをタイガーがうまく首固めで3カウント。

勝者:タイガーマスク(2勝0敗4点)金丸義信(0勝2敗0点)

タイガーが連勝スタート!鈴木軍はTAKAと金丸そろって連敗です。

BOSJ Aブロック公式戦・鷹木信悟(1勝0敗2点)vs. ティタン(1勝0敗2点)

 鷹木信悟を止めるのは誰だ?というテーマで進みそうなAブロック。ティタンは関節技と空中戦を交えて攻めていました。鷹木信悟は初戦のSHO戦で痛めた右腕をかなり気にしていたので、右腕攻めでもよかったですね。

最後はラストオブドラゴンで鷹木信悟がピンフォールとりました。

勝者:鷹木信悟(2勝0敗4点)ティタン(1勝1敗2点)

まだまだ負けなしの鷹木信悟を止めるのは誰でしょう?次戦は鈴木軍の金丸選手です

BOSJ Aブロック公式戦・石森太二(1勝0敗2点) vs. マーティー・スカル(1勝0敗2点)

 どちらもテクニシャンですし、IWGPジュニアヘビーのチャンピオン経験のある2人。旧バレットクラブメンバーなんで試合前に何かあるかな?と思っていましたが何もありませんでした(笑)。序盤は腕の取り合いしていましたが、お互い技が重いので終盤は消耗戦のようになっていました。

最後はブラッディクロスで石森の勝利。

勝者:石森太二(2勝0敗4点)マーティー・スカル(1勝1敗2点)

BOSJ Aブロック公式戦・ドラゴン・リー(0勝1敗0点) vs. SHO(0勝1敗0点)

 IWGPジュニアヘビーのシングルチャンピオンとタッグチャンピオンのぶつかり合い。お互い初戦を落としているので負けられない。SHOの新入場曲がゲームのピコピコ音で「3,2,1,SHOW!」と入るところがノリが良くて飽きないですね。しかし、何が原因か分からないけど左肩が上がらないそうでテーピングでガチガチです。

中盤のトペ・スイシーダでドラゴン・リーが飛び過ぎてSHOが右腕を痛めてしまってからドラゴン・リーに流れが傾きました。柴田勝頼のレガースを身に付けたドラゴン・リーがルチャとストロングスタイルをMIXした強さを魅せつけました。

最後はデス・ヌカドーラでドラゴン・リーがピンフォール。SHOは次戦TAKAみちのくと連敗対決です。どちらが初勝利をあげるのか?

勝者:ドラゴン・リー(1勝1敗2点)SHO(0勝2敗0点)

早くも2連敗と2連勝の差が出てきました。残り7戦獲れば優勝はありますね。SHOには頑張ってもらいたい!

5月16日(木)ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア26Bブロック試合結果~青森・青森産業会館

BOSJ Bブロック公式戦・成田蓮(0勝1敗0点) vs. ロビー・イーグルス(1勝0敗2点)

 ヤングライオンの成田は地元で初勝利したい!逆にヤングライオンには負けられないのでBブロックの選手は大変なのかな?成田スペシャルの入り方はかっこいいので好きです。

最後はターボバックパックでロビー・イーグルスが勝利

勝者:ロビー・イーグルス(2勝0敗4点)成田蓮(0勝2敗0点)

BOSJ Bブロック公式戦・YOH(0勝1敗0点) vs. バンディード(0勝1敗0点)

 お互い黒星発進だったので白星が欲しいところですね。それにしてもバンディードの身体能力凄いですね。バク転からの三転倒立は凄すぎます。YOHはパワーよりも技のキレで勝負するようなレスラーですね。

最後は投げっぱなしのドラゴンスープレックス➡ドラゴンスープレックスをホールドしてYOHが勝ちました。

勝者:YOH(1勝1敗2点)バンディード(0勝2敗0点)

YOHがBOSJ26で初勝利、ROPPONGI3kでも初勝利ですね。次戦はオスプレイと同門対決です。

BOSJ Bブロック公式戦・BUSHI(0勝1敗0点) vs. エル・ファンタズモ(1勝0敗2点)

 両者とも入場が派手でいいですね。解説のタイチも”スノボのジャンプみたい”とコメントしていたようにファンタズモの空中での姿勢がヤバいですね。BUSHIは去年も連敗スタートでしたので今年は頑張って欲しいです。

最後は急所にストレートパンチからのカナディアンレボリューションで3カウント

勝者:エル・ファンタズモ(2勝0敗4点)BUSHI(0勝2敗0点)

BOSJ Bブロック公式戦・ウィル・オスプレイ(1勝0敗2点) vs. ロッキー・ロメロ(0勝1敗0点)

 

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 CHAOSの同門対決。ロッキーのテーマ曲は自身で作曲したそうです。ロッキーが途中でDDTに切り返したシーンやハンドスプリング中の手にキックを当てるなど随所に上手さが光った試合でした。オスプレイのSASUKEスペシャルはいつ見ても綺麗ですね。

最後はオスプレイのストームブレーカーでCHAOS対決を制しました。

勝者:ウィル・オスプレイ(2勝0敗4点)ロッキー・ロメロ(0勝2敗0点)

BOSJ Bブロック公式戦・田口隆祐(1勝0敗2点) vs. DOUKI(1勝0敗2点)

 

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 監督が2日連続でメインを張ります。DOUKIは新日本プロレスで初メインでした。最初はヒールファイトで追い込んでいましたが、中盤過ぎに監督が攻め始めたら一気にイキましたね。タイチが乱入しようとしていましたが、権威ある大会なので第三者の乱入は勘弁して欲しいですね。

最後はどどんからのオーマイ&ガーアンクルでDOUKIがタップアウト。

勝者:田口隆祐(2勝0敗4点)DOUKI(1勝1敗2点)

最後はタグダンスも飛び出していい潮風吹いてました。

5月18日(土) ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア26Aブロック試合結果~山形・山形ビッグウイング

BOSJ Aブロック公式戦・SHO(0勝2敗0点)vs. TAKAみちのく(0勝2敗0点)

 共に白星なしで優勝を狙うにはもう負けられない2人が対戦です。SHOは右ひじを5針縫ったらしいですが、これはドラゴン・リーとの試合が原因でしょうかね?TAKAがそれを見逃すはずもなく、右ひじを攻めていきました。途中のジャストフェイスロックでポジション変えながら締めていくシーンは見事でしたね。

最後はショックアローでSHOが初勝利。

勝者:SHO(1勝2敗2点)TAKAみちのく(0勝3敗0点)

SHOが勝った時のテーマは前奏ない方がいい気がします。TAKAみちのくは三連敗で優勝はもう無理っぽいですね。

BOSJ Aブロック公式戦・タイガーマスク(2勝0敗4点)vs. マーティー・スカル(1勝1敗2点)

 タイガーマスクが膝を怪我したまま二連勝中ですが、マーティースカルが土をつけるか?途中でタイガーがマーティー・スカルのムーブを真似していたのが珍しかったです。途中でセコンドのブロディ―キングにタイチが「腰からパンツがはみ出してカッコ悪いからちゃんとせぇよ」と注意したシーンが、見た目に気を遣っている”聖帝タイチ”らしいですね。

最後はマーティー・スカルがブラックプレイグで勝利。タイガーマスクは初黒星。

勝者:マーティー・スカル(2勝1敗4点)タイガーマスク(2勝1敗4点)

BOSJ Aブロック公式戦・ティタン(1勝1敗2点)vs. 石森太二(2勝0敗4点)

 全勝の石森にティタンが土をつけるか?タイチは前のリングネームが”石狩太一”だったので”石森太二”と似ている、という解説席の話題が良かったですね。タイチは石森を知らないと言っていましたが、ジュニア時代にNOAHでGHCジュニアヘビー級のタイトルマッチを争っていましたしね。

いのうえ
タイチ「昔、石森太二vs石狩太一にレフェリーが村山大地でややこしかったんだよ」

ミラノ「誰だよマッチメイクしたのは!?」この流れ好きです。

最後はブラッディクロスで石森が全勝キープです。

勝者:石森太二(3勝0敗6点)ティタン(1勝2敗2点)

BOSJ Aブロック公式戦・ドラゴン・リー(1勝1敗2点)vs. ヨナサン・グレシャム(1勝1敗2点)

 チャンピオンのドラゴン・リーとROH対決です。関節技とパワー勝負の展開でしたが、ここまで関節技のイメージが強かったジョナサンが意外と身のこなしが軽くてびっくりしました。どこかしら痛めている身体を、どう休めていくか?もリーグ戦の大事なところ、と選手ならではの解説もよかったです。熱くなったり、意地で無理してまた痛めて

最後はデスヌカドーラでドラゴン・リーが1敗をキープしました。

勝者:ドラゴン・リー(2勝1敗4点)ヨナサン・グレシャム(1勝2敗2点)

BOSJ Aブロック公式戦・鷹木信悟(2勝0敗4点)vs. 金丸義信(0勝2敗0点)

このラリアットの受け身は金丸の醍醐味です!今日も見れて嬉しいです!

 全勝の鷹木信悟と全敗の金丸義信の共に山梨出身であり、山梨最強決定戦でもあるようです。鷹木信悟が右腕を痛めているので、そこを狙っていくのかと思いきや、前日から金丸の膝攻めとタイチの解説も良かったですね。

いのうえ
解説の藤沢さんが「これはスジを攻めているんですか?」

タイチ「筋肉だな、筋肉を潰しているから痛いんだよ。立てなくなるまでやるぞ!おい!」は個人的に凄い良かったシーンです。

最後はタイチが乱入したあとに、掟破りのアルコールミストから熨斗紙➡ラストオブドラゴンで鷹木信悟が全勝をキープ。

勝者:鷹木信悟(3勝0敗6点)金丸義信(0勝3敗0点)

鷹木信悟が無敗優勝宣言しました。ドラゴン・リーと最終戦の石森太二戦がキーになりそうです。ミラノさんが言っていたように、タイチが乱入するのはよくないですね。鈴木軍が未だ白星なしなので焦る気持ちも分からんでもないですがね。

5月19日(日)ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア26 Bブロック試合結果~山形・山形ビッグウイング

BOSJ Bブロック公式戦・ロッキー・ロメロ(0勝2敗0点) vs. 成田蓮(0勝2敗0点)

 ともに連敗スタートの両者でしたが、成田の気迫が凄いです。ロッキーがコメントしていたように終始ロッキーが試合を支配していましたね。成田スペシャルへの入り方は好きなだけに頑張って欲しいです。

最後はロッキーの腕攻めからの腕ひしぎ十字固めでタップアウト

勝者:ロッキー・ロメロ(1勝2敗2点)成田蓮(0勝3敗0点)

BOSJ Bブロック公式戦・バンディード(0勝2敗0点) vs. DOUKI(1勝1敗2点)

 メキシコではDOUKIとバンディードと一緒に修行していたようです。前日にバンディードのマスクを剥ぎ取ったDOUKIのラフファイトでペース握るかな?って思ったんですけど、バンディードの強さを魅せつけられました。

最後は新日本プロレス初披露、バンディードの21プレックスで3カウント

勝者:バンディード(2勝1敗4点)DOUKI(1勝2敗2点)

BOSJ Bブロック公式戦・エル・ファンタズモ(2勝0敗4点) vs. ロビー・イーグルス(2勝0敗4点)

 同じ初出場、バレットクラブ、2連勝、という戦いです。しかし、ファンタズモは悪いですね~。キッズが持っていたベルトのパネル蹴ったり、ロスインゴの帽子投げたりとミラノさんも怒ってましたね。ヒールなんでファンに媚びる必要はないと思いますが、お金払って来場してくれているお客様ですからね。もうちょっと大事にして欲しいです。

最後はカナディアンレボリューション(CR2)で3カウント。試合終了後もロビー・イーグルスに対して悪い態度とって少し揉めてました。

勝者:エル・ファンタズモ(3勝0敗6点)ロビー・イーグルス(2勝1敗4点)

BOSJ Bブロック公式戦・ウィル・オスプレイ(2勝0敗4点) vs. YOH(1勝1敗2点)

 こちらもケイオス同士の同門対決。オスプレイがリードしていきますが、YOHの膝攻めで動きがとまります。終盤のIVニ―ロックではあわやというシーンを作りだしました。YOHの試合の組み立てが素晴らしかったです。ただオスプレイの一撃の強さで強引に勝利をもぎ取っていきました。

ストームブレーカーで3カウント

勝者:ウィル・オスプレイ(3勝0敗6点)YOH(1勝2敗2点)

オスプレイは次戦5月22日にファンタズモと全勝対決です

BOSJ Bブロック公式戦・田口隆祐(2勝0敗4点) vs. BUSHI(0勝2敗0点)

 2連勝の監督と2連敗のBUSHI。BUSHIは去年に引き続き3連敗となってしまうのか?スロースターターなんでしょうが、これ以上負けると優勝はないでしょうね。監督は序盤にコミカルな動きを見せたり、山形出身の本間選手の技をオマージュした”電動こけし”も披露しました。ヒップアタックを多用するのでお尻を攻められやすいのですが、仙骨辺りはギックリ腰の危険があるので注意したいですね。確か、以前のスーパージュニアで腰椎の捻挫?で準決勝を欠場した過去がありましたしね。

BUSHIも田口の顔にいっぱい”かけちゃいました”(毒霧)したが、最後はオーマイ&ガーアンクルでタップアウト

勝者:田口隆祐(3勝0敗6点)BUSHI(0勝3敗0点)

田口監督はBブロックを3連続メインで3連続勝利!そしてマイクパフォーマンスでも言いたい放題でした(笑)。もはやフレーズを言いたいだけな気がしますが、これも監督の味ですね。

5月22日(水) ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア26A,Bブロック試合結果~東京・後楽園ホール

今日から後楽園ホール三連戦ですが、全戦ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア26の公式戦です

BOSJ Aブロック公式戦・TAKAみちのく(0勝3敗0点) vs. 石森太二(3勝0敗6点)

実はTAKAみちのくに勝利したことのない石森太二。初勝利なるか?TAKAみちのくが開始から攻めに転じて”みちのくドライバー”を狙っていましたが、最後は石森がブラッディクロスであっさり3カウントとりました。第一試合だったのであっさり目だったのでしょうか?

TAKAみちのくは早くも敗退決定してしまいましたね。久しぶりにスワンダイブ式のニールキック見ましたが綺麗ですね~。

勝者:石森太二(4勝0敗8点)TAKAみちのく(0勝4敗0点)

BOSJ Bブロック公式戦・バンディード(1勝2敗2点) vs. 成田蓮(0勝3敗0点)

ルチャドールと初対戦の成田蓮がどこまで食い下がれるかが見もの。バンディードは飛べるけどパワーもあります。中盤で場外にブランチャしてきた成田蓮をそのままキャッチしてエプロンにパワーボムで叩きつけたシーンでは、成田蓮ファンであろう女性ファンたちの悲鳴が響いていました。

最後は21プレックスでバンディードの勝利。それにしても21プレックスはダイナミックでかっこいいですね。

勝者:バンディード(2勝2敗4点)成田蓮(0勝4敗0点)

BOSJ Aブロック公式戦・ティタン(1勝2敗2点) vs. ヨナサン・グレシャム(1勝2敗2点)

ヨナサン・グレシャムの関節技の入り方身体の柔らかさが見ていて面白いですね。ティタンもそれに付き合ってか、あまり飛んだりしていませんでした。チェーンレスリングのテクニックが両者とも高いので見ている方も休む暇がありませんでした。

最後はヨナサン・グレシャムがグラウンドオクトパスホールドでギブアップ勝利。

勝者:ヨナサン・グレシャム(2勝2敗4点)ティタン(1勝3敗2点)

ティタンのマスクが呼吸し辛そうなのがいつも気になります。

BOSJ Bブロック公式戦・ロッキー・ロメロ(1勝2敗2点) vs. YOH(1勝2敗2点)

ロッポンギ3K同士の闘い。監督が勝つのか?選手が勝つのか?師弟勝負てきな側面もありますね。両者テクニシャンですがYOHはドラゴン殺法で膝狙いです。ロッキーも腕十字でフィニッシュすることが多いので関節技で決まりそうです。

最後はI.Vニ―ロックでYOHがタップアウトを奪いました。個人的にI.Vニ―ロックの入り方が好きなので磨いていって欲しいです。

勝者:YOH(2勝2敗4点)ロッキー・ロメロ(1勝3敗2点)

BOSJ Aブロック公式戦・タイガーマスク(2勝1敗4点) vs. ドラゴン・リー(2勝1敗4点)

相変わらず膝の悪そうなタイガーマスクですが、カウンター狙いでドラゴン・リーを動かすレスリングでペースを握りましたがパワーで挽回するドラゴン・リーが打撃とSTFでタイガーの動きを止めました。タイガーマスクの技はいつも綺麗に決まっていますけど、風車式バックブリーカー時に膝を立てていないのは、膝のダメージが深刻なのでしょうか?

柴田ムーブのドロップキックはいつ見ても痛そうです。

最後は膝蹴り2連発からデスヌカドーラで3カウント。

勝者:ドラゴン・リー(3勝1敗6点)タイガーマスク(2勝2敗4点)

BOSJ Bブロック公式戦・BUSHI(0勝3敗0点) vs. DOUKI(1勝2敗2点)

 

BUSHIは3連敗で後はないし、DOUKIも新日本プロレスの後楽園ホールは初めてらしいので、どちらも負けられません。試合開始のゴング前にDOUKIが襲ったのですが、BUSHIの衣装の一部であるクロムハーツのネックレスが千切れないかハラハラします。(結構高いので(笑))

BUSHIの横綱相撲でDOUKIのやりたいことをやらせてあげて、最後はMXで3カウント。MXの受け身ってKUSHIDAが一番うまかった気がするんですが

DOUKIのマスクって取れないんですかね?下にずり下がっていきそうな感じなのですが…。

勝者:BUSHI(1勝3敗2点)DOUKI(1勝3敗2点)

BOSJ Aブロック公式戦・SHO(1勝2敗2点) vs. 金丸義信(0勝3敗0点)

右ひじに続き耳を負傷しているSHO。三連敗で後がない金丸はどんどん弱点狙っていきます。場外戦で金丸がブレーンバスターを繰り出したあとにまさかのSHOがリングアウト負けでした。時間は4分1秒。

カウント18のときに金丸がセコンドの辻選手を押してSHOにぶつけていました。その後のドヤ顔が凄かったですね。SHOに謝る辻選手が印象的でしたが、これでシリーズ終了後にIWGPジュニアタッグに絡んできそうです。パートナーはDOUKIになりますかね。YOHもDOUKIとの試合が残っているので気が抜けないです。

勝者:金丸義信(1勝3敗2点)SHO(1勝3敗2点)

BOSJ Bブロック公式戦・田口隆祐(3勝0敗6点) vs. ロビー・イーグルス(2勝1敗4点)

監督がいつになく調子が良くて3連勝。いい潮風が止まりません。相変わらずの試合巧者ぶりです。上の写真のムーブですが、これって日清カップ麺のCMに出演している中邑真輔のオマージュなんですね(笑)。カップ麺が食べたくなりますね。

最後はバックの取り合いからロビー・イーグルスが腕を極めながら抑え込んで3カウント。監督の潮風が止まってしまいました。

勝者:ロビー・イーグルス(3勝1敗6点)田口隆祐(3勝1敗6点)

BOSJ Aブロック公式戦・マーティー・スカル(2勝1敗4点) vs. 鷹木信悟(3勝0敗6点)

全勝の鷹木信悟をマーティー・スカルが止められるのか?序盤は鷹木のパワーを腕攻めで完全にコントロールしているマーティー・スカルでしたが、途中からマーティー・スカルもパワーファイト全開でした。ふだんROHで無差別級なので苦手ではないのでしょう!鷹木信悟の攻撃を喰らっても必ず一発返すマーティーの強さが光っていました。

これまで手を出してこなかったセコンドのブロディ・キングが乱入しまくっていましたね。ヴィランエンタープライズの本領発揮で”あわや!”というシーンを生み出しましたが、最後はラストオブドラゴンで鷹木信悟が勝利。

勝者:鷹木信悟(4勝0敗8点)マーティー・スカル(2勝2敗4点)

これでAブロックは石森と鷹木が全勝をキープしました。

明日の注目カードはドラゴン・リーと鷹木信悟!

BOSJ Bブロック公式戦・ウィル・オスプレイ(3勝0敗6点) vs. エル・ファンタズモ(3勝0敗6点)

こちらはBブロックの全勝対決。両者共イギリス出身で以前からライバル関係でした、新日本プロレスでは5月4日のタッグマッチ以来です。そのときはファンタズモがオスプレイから3カウントを奪っていました。

試合はのっけからオスプレイが一気に攻めていました。ファンタズモの連日のファンに対する行いにブチ切れていたようです。どちらもハイフライヤーなのですが、トペ・コンヒーローで着地したり、場外の階段からのラ・ケブラーダで着地したりとえらいことになっていました。

最後はレフェリーを上手く巻き込み、急所攻撃からペースを握りカナディアンレボリューションで3カウント。

勝者:エル・ファンタズモ(4勝0敗8点)ウィル・オスプレイ(3勝1敗6点)

Bブロックは唯一の全勝ファンタズモが抜けましたね。明日は成田蓮との第一試合です。メインの試合と第一試合ではどのような試合運びをするのかも注目したいです。

5月23日(木) ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア26A,Bブロック試合結果~東京・後楽園ホール

今日も全戦シングルマッチです。

BOSJ Bブロック公式戦・成田蓮(0勝4敗0点) vs. エル・ファンタズモ(4勝0敗8点)

 

全勝のファンタズモと全敗の成田の闘い。ファンタズモ(幽霊)のようにのらりくらりとロープを渡る姿は試合が盛り上がります。黄色い電飾ジャケットは初披露ですかね?

ファンタズモがフロッグスプラッシュで貫録勝ちでした。全勝キープ。

勝者:エル・ファンタズモ(5勝0敗10点)成田蓮(0勝5敗0点)

BOSJ Aブロック公式戦・ティタン(1勝3敗2点) vs. TAKAみちのく(0勝4敗0点)

未だにTAKAみちのくが0点なんですね~。ティタンの胸に傷があるのは、以前、デスマッチをやっていてその時に負った傷だそうです。ハイフライヤーの印象があるなか意外なプロレスの幅があるんですね。ヒールファイトもできそうなのかな?ルチャでテクニコはヒールファイトしないそうです。その辺は日本よりハッキリしていますね。

最後はティタン・デ・ハポネサでティタンが勝利。TAKAはいまだ0点です。

勝者:ティタン(2勝3敗4点)TAKAみちのく(0勝5敗0点)

BOSJ Bブロック公式戦・ロビー・イーグルス(3勝1敗6点) vs. BUSHI(1勝3敗2点)

BUSHIは4年連続3連敗という期待を裏切るスタートですね。優勝決定戦に進むには2敗が最低ラインだと思います。BUSHIはコレと言った特徴がないです。しいて言うと毒霧ぐらいでしょうか?オシャレ感だけでは難しく感じます。オシャレな関節技でも開発してくれないかなぁ。

最後はMXでBUSHIの勝利。MXの受け方はロビー・イーグルスはいまいちでした。

勝者:BUSHI(2勝3敗4点)ロビー・イーグルス(3勝2敗6点)

BOSJ Aブロック公式戦・ヨナサン・グレシャム(2勝2敗4点) vs. タイガーマスク(2勝2敗4点)

タイガーマスク膝痛いんでしょうか?結構いい動きになってきていますよ(笑)。打撃のタイガー、関節技のグレシャムで見応えある試合でした。途中でフライングボディアタックがぶつかるシーンなどは綺麗に決まっていてプロの妙技を見れました。

最後は抑え込みあいからの、エビ固めでグレシャムの勝利

勝者:ヨナサン・グレシャム(3勝2敗6点)タイガーマスク(2勝3敗4点)

BOSJ Bブロック公式戦・DOUKI(1勝3敗2点) vs. YOH(2勝2敗4点)

DOUKIはいつも奇襲攻撃でペースを握りますね。YOHのスターゲイザーの入りもいいですが、DOUKIのイタリアンストレッチ№32も定番になってきました。お互いテクニシャンで何を考えているか分からないファイトスタイルなんですが、YOHの試合運びが上手いです。最近必ず盛り上がりが凄い気がするのは僕だけでしょうか?

最後はラリアットをかわしてドラゴンスープレックスでYOHの勝利。ブリッジが綺麗で6カウントぐらい入っていたんじゃないでしょうか?

勝者:YOH(3勝2敗6点DOUKI(1勝4敗2点)

BOSJ Aブロック公式戦・SHO(1勝3敗2点) vs. マーティー・スカル(2勝2敗4点)

 怪我した感で出てきたマーティー・スカルが奇襲攻撃でペースを握りましたが、速攻はならず。SHOとマーティはどちらも飛ばないジュニア選手なので派手さはないのですが、それがかみ合っていい試合でしたね。乱入もなくてSHOは前日のリングアウト負けのストレスも発散できたのではないでしょうか?

最後はショックアローでSHOの勝利

勝者:SHO(2勝3敗4点)マーティー・スカル(2勝3敗4点)

BOSJ Bブロック公式戦・田口隆祐(3勝1敗8点) vs. ロッキー・ロメロ(1勝3敗6点)

 監督対決となった勝負、田口のラグビーに対してバスケのコスチュームのロッキー。ゴング前にフリースロー対決、ヒップアタックとラリアットのぶつかり合い、この2人ならではの勝負は笑いありでとても楽しい試合でしたね。ガチガチの試合が多いリーグ戦ですが、コミカルな動きで飽きない試合でした。

最後は丸め込み合戦の中で田口監督に軍配が上がりました。

勝者:田口隆祐(4勝1敗8点)ロッキー・ロメロ(1勝4敗2点)

最後はタグチジャパンのフォトセッションも決まり、和やかなエンディングでした。

BOSJ Aブロック公式戦・金丸義信(1勝3敗2点) vs. 石森太二(4勝0敗8点)

 金丸が連日のリングアウト勝ちを狙いましたが、何とか阻止した石森。しかし、レフェリーの隙をついてウイスキーミストからの首固めで金丸が勝利しました。石森が初黒星です。

勝者:金丸義信(2勝3敗4点)石森太二(4勝1敗8点)

BOSJ Bブロック公式戦・ウィル・オスプレイ(3勝1敗6点) vs. バンディード(2勝2敗4点)

 場外へのスワンダイブ式シューティングスターアタックって凄すぎませんか?凄すぎで後楽園が一瞬静まり返りました。パワーとスピードの攻防戦は世界中が注目するのも分かりますね。21プレックスを返すわ、最後はムーンサルトアタックを受け止めてストームブレーカーで決めました。

勝者:ウィル・オスプレイ(4勝1敗8点)バンディード(2勝3敗4点)

オスプレイは紳士ですね~。タイチとはいい敵対関係を築けそうですね。

BOSJ Aブロック公式戦・鷹木信悟(4勝0敗8点) vs. ドラゴン・リー(3勝1敗6点)

 日墨ドラゴン対決です。鷹木の全勝は途切れるのか?チャンピオンのドラゴン・リーが勝つのか?

ドラゴン・リーは柴田のレガースで登場しました。対戦相手によってキックを多用しそうな場合はレガースにしているんですかね?ブーツにひらひらが付いているのはお兄さんのルーシュの影響ですね。ちなみに内藤もルーシュの真似をしてブーツの半分にひらひらが付いています。

このトペ・スイシーダは頭から突っ込んでいます。普通は受け身の為に手を前に出すスタイルなんですが、それだけダメージを与えたかったのでしょう。スピードもめちゃくちゃ早かったです。

 最後はデスヌカドーラを切り返した鷹木がラスト・オブ・ザ・ドラゴンで勝利。Aブロックでは唯一の全勝をキープしています。明日は全勝の鷹木と全敗のTAKAが当たるので波乱が起きて欲しいです。

勝者:鷹木信悟(5勝0敗10点)ドラゴン・リー(3勝2敗6点)

5月24日(金)ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア26 A,Bブロック試合結果~東京・後楽園ホール

BOSJ Aブロック公式戦・タイガーマスク(2勝3敗4点) vs. SHO(2勝3敗4点)

 ジュニアらしかぬバチバチした試合になりました。タイガーマスクの蹴りはキレが凄いですね。太ももを叩いていい音させるのではなく、本当に蹴った音が響いています。途中でタイガードライバーっぽく上げたところから膝を叩き込んだ技がえぐかったのですが、目立たない感じだったので分かりやすく膝立てたりした方がいいのかな?

最後はショックアローでSHOが勝ちました。勝利後に流れるテーマ曲の前奏がカットされていていい感じでしたね。

勝者:SHO(3勝3敗6点)タイガーマスク(2勝4敗4点)

BOSJ Bブロック公式戦・ウィル・オスプレイ(4勝1敗8点) vs. 成田蓮(0勝5敗0点)

 ヤングライオンは全敗なんですかね~。日に日に成田スペシャル3号の入り方が早くなってきています。オスプレイの打撃は素早いだけでなく重さが凄いことになってきています。ラストの蹴り連打から相手が倒れそうなところを足で支えるムーブが好きです。

オスカッターでオスプレイのフォール勝ち。花道でロッキー頼んだよ!とメインのロッキーにエールを送っていましたね。

勝者:ウィル・オスプレイ(5勝1敗10点)成田蓮(0勝6敗0点)

BOSJ Aブロック公式戦・マーティー・スカル(2勝3敗4点) vs. 金丸義信(2勝3敗4点)

この二人も試合巧者で、後楽園のスタンド席での争いは迫力ありました。アンブレラ使ったりウイスキー使ったりと反則も織り交ぜながらの面白い試合でした。

最後は掟破りのウイスキーミストから逆さ押さえ込み、ブラックプレイグで3カウント

勝者:マーティー・スカル(3勝3敗6点)金丸義信(2勝4敗4点)

BOSJ Bブロック公式戦・ロビー・イーグルス(3勝2敗6点) vs. DOUKI(1勝4敗2点)

DOUKIの奇襲攻撃を読んでいたロビー・イーグルスでしたが、場外での椅子攻撃で頭から出血。最近、新日本では流血になるような試合は無かったですけど、NJPWWORLDでは普通に流れていましたが、サムライTVも一緒なんでしょうか?WWEなどでは流血は規制がかかって白黒になったりするらしいのですが、日本も世界進出を狙うなら避けては通れないものになるかもしれませんね。

最後はロビー・イーグルスのロン・ミラー・スペシャルでタップアウト

勝者:ロビー・イーグルス(4勝2敗8点)DOUKI(1勝5敗2点)

BOSJ Aブロック公式戦・鷹木信悟(5勝0敗10点) vs. TAKAみちのく(0勝5敗0点)

 鷹木信悟が負けるならTAKAみちのくとの戦いではないか?久しぶりにラ・ケブラーダを見ました。いつみても綺麗に飛びますね。パワーをいなしてジャストフェイスロックに持ち込みましたが、最後は鷹木信悟のパワーが爆発しました。

いのうえ
TAKAはこのラ・ケブラーダの着地で右足を痛めたらしく、26日の幕張大会を欠場します。

勝者:鷹木信悟(6勝0敗12点)TAKAみちのく(0勝6敗0点)

試合後、ジュースに向けてのVTRが流れました。その正体を予想しました。

【新日本プロレス】6月5日のジュースの相手はジョン・モクスリー

BOSJ Bブロック公式戦・田口隆祐(4勝1敗8点) vs. バンディード(2勝3敗4点)

 バンディードが「痛い痛い」と日本語のアピールが楽しいですね。メキシカンは田口監督のことが苦手らしいですが、盗賊は意に介さないようでした(笑)。終盤は遊びのない監督で滾る暇もありませんでした。ラストの21プレックスはお尻がハマってリバウンドがうまくいかなかったですね。

勝者:バンディード(3勝3敗6点)田口隆祐(4勝2敗8点)

BOSJ Aブロック公式戦・ヨナサン・グレシャム(2勝3敗4点) vs. 石森太二(4勝1敗8点)

 金丸にまんまとやられてしまったピンフォールを取り戻せるか?オクトパスキャッチまでは良かったのですが、相性合わないんですかね?盛り上がりもなく終わってしまいました。

ブラッディクロスで石森の勝利です。

勝者:石森太二(5勝1敗10点)ヨナサン・グレシャム(2勝4敗4点)

BOSJ Bブロック公式戦・YOH(3勝2敗6点) vs. BUSHI(2勝3敗4点)

 ジュニアタッグのフォールを奪ったYOHととられたBUSHI。相方のSHOが鷹木に負けているのでYOHは勝ちたいところです。ところで終盤に出たその場飛びのカナディアンドライバーって決まるもんなんですかね?なんか無理矢理感強いです。

BUSHIのMXが決まりピンフォールを奪いました。これでタッグチャンピオンは揃ってロスインゴに負けたので大阪で対戦あるかもしれません。

勝者:BUSHI(3勝3敗6点)YOH(3勝3敗6点)

BOSJ Aブロック公式戦・ティタン(2勝3敗4点) vs. ドラゴン・リー(3勝2敗6点)

 ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア26で唯一のCMLL対決です。ティタンの方が先輩らしいですがドラゴン・リーの方がCMLLでも有名らしいです。ティタンには一矢報いて欲しいです。CMLLの選手の場外への飛び技はスピードが段違いで早いです。

最後はパワーで押し切ったドラゴン・リーのがデスヌカドーラで勝利。

勝者:ドラゴン・リー(4勝2敗8点)ティタン(2勝4敗4点)

Aブロックは全勝の鷹木を石森が一敗で追う展開。まだ直接対決が残っているのでどうなるか楽しみですね。

BOSJ Bブロック公式戦・エル・ファンタズモ(5勝0敗10点) vs. ロッキー・ロメロ(1勝4敗10点)

 ファンタズモはバレットクラブ以外の帽子をポンポン放り投げてしまいます。ファンの方は要注意ですよ。バレットクラブだとウルフパックしてくれるみたいです。場外で椅子席のところを登っていってましたね。あれは単純に間違えたんでしょうか?(笑)

ロッキーのコーナー最上段からの場外トペコンヒーローは試合への意気込みを感じました。腕攻めのロッキーと足攻めのファンタズモの構図でしたが、終盤はファンタズモがペースを握っていましたが、最後は腕ひしぎ十字固めでロッキーの勝利。後楽園ホールは大爆発しました。

勝者:ロッキー・ロメロ(2勝4敗4点)エル・ファンタズモ(5勝1敗10点)

これで全勝がいなくなりました。オスプレイとファンタズモが並んでいます。このまま両者負けなしの場合は、ファンタズモがオスプレイに勝利しているのでファンタズモの方が有利ですね。

5月26日(日)ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア26 A,Bブロック試合結果~千葉・幕張メッセ国際展示場

24日の後楽園ホールでTAKAみちのく選手が右足を負傷したので幕張大会を欠場。ドラゴン・リーが不戦勝で勝ち点10点になりました。今日の一戦が終わると公式戦は残り3試合でより一層激しい戦いが期待されます。

BOSJ Bブロック公式戦・田口隆祐(4勝2敗8点) vs. 成田蓮(0勝6敗0点)

 ヤングライオンが勝つならココな気がしますし、日に日に相手の得意技を返すのが上手くなってきています。この試合も足首の攻め合い、取り合いで進んでいきました。

最後はラ・マヒストラルをフェイクにオーマイ&ガーアンクルをインディアンデスロック風に極めてタップアウト

勝者:田口隆祐(5勝2敗10点)成田蓮(0勝7敗0点)

BOSJ Aブロック公式戦・ジョナサン・グレシャム(3勝3敗6点) vs. 金丸義信(2勝4敗4点)

ジョナサン・グレシャムの身体の柔らかさに毎日驚いています。ああいう柔軟性と筋肉の剛性は金丸はリングアウト勝ちとウイスキーミストから丸め込みしか勝ちがないので、普通に試合して勝つところ見たいんですけどね。途中のローリングクレイドルはテクニシャンやムーンサルトは綺麗でしたけどね~。

最後はレフェリーの隙をついた金丸がウイスキー瓶を手に持ちますが、かわしたジョナサンがオクトパスキャッチで捉えタップアウト。

勝者:ジョナサン・グレシャム(4勝3敗8点)金丸義信(2勝5敗4点)

BOSJ Bブロック公式戦・DOUKI(1勝5敗2点) vs. ロッキー・ロメロ(2勝4敗4点)

 ロッキーは腕ひしぎ十字固めをフィニッシュホールドに選んでいるので、腕攻めが巧みですね。途中でDOUKIが初披露した”土遁の術”(ゴリ―スペシャルから開脚して地面に落とす技)は見た目もカッコいいですね。シリーズ前に色んな選手がDOUKIの技の数は凄い!とコメントしていた通り、オリジナル技のオンパレードでしたね。デスペラードが顎の骨折しているので新日本プロレスに継続参戦あるかもしれませんね。

最後はアームロックから腕ひしぎ十字固めでロッキーの勝利。

勝者:ロッキー・ロメロ(3勝4敗6点)DOUKI(1勝6敗2点)

BOSJ Aブロック公式戦・ティタン(2勝4敗4点) vs. マーティー・スカル(3勝3敗6点)

 シリーズ当初はティタンのマスクは感情が分かりにくいと感じていましたが、試合を追うごとに激しい性格を感じ取れるようになりました。途中でブロディキングも乱入してくるんですが、どうも中途半端な乱入に終わりがちなですね。ヴィランとヒールでは少し意義が違ってくるんでしょうかね?

最後は久々のスカルドライバーからのブラックプレイグで3カウント

勝者:マーティー・スカル(4勝3敗8点)ティタン(2勝5敗4点)

BOSJ Bブロック公式戦・バンディード(3勝3敗6点) vs. BUSHI(3勝3敗6点)

 3連勝で調子を上げてきたBUSHIですが、マスクマン相手には毒霧しないもんですね。マスクマンに毒霧ってどうなるか見てみたいんですが…。バンディードの21プレックスがアクロバティックすぎて中毒性が高いので、毎回見たいですね。意外とパワーもあるし、先日の田口監督との試合でエンターテイメントの高さも証明しまし、今後も見たい選手です。

最後はMXでBUSHIの勝利。

勝者:BUSHI(4勝3敗8点)バンディード(3勝4敗6点)

BOSJ Aブロック公式戦・タイガーマスク(2勝4敗4点) vs. 鷹木信悟(6勝0敗12点)

 竜虎の戦いですが、鷹木のパワーをタイガーマスクが上手くいなして関節技で攻めていました。タイガーマスクの関節技はえぐい角度で極まっていました。ライガーも驚いていたんですが、時折強い打撃も魅せるだけに期待が高まりますが、鷹木のパワーは半端じゃなかったですね。

最後はラスト・オブ・ザ・ドラゴンで鷹木の勝利。鷹木はあとジョナサン・グレシャムと石森戦です全勝のままいくのでしょうか?

勝者:鷹木信悟(7勝0敗14点)タイガーマスク(2勝5敗4点)

BOSJ Bブロック公式戦・YOH(3勝3敗6点) vs.エル・ファンタズモ(5勝1敗10点)

 ロッキーがファンタズモに勝利したので勢いに乗りたいYOHですが、ファンタズモは相変わらずペースを握るのがうまいです。しかし、調子に乗って悪態をアピールするところに隙が生まれやすいですね、YOHはよく相手を見ているので反撃がうまいかったです。

最後はベルトをレフェリーと奪い合っているファンタズモをYOHがファイブスタークラッチでピンフォール!ファンタズモはまさかの連敗でBブロックは混沌としてきました。

勝者:YOH(4勝3敗8点)エル・ファンタズモ(5勝2敗10点)

BOSJ Bブロック公式戦・ウィル・オスプレイ(5勝1敗10点) vs.ロビー・イーグルス(4勝2敗8点)

 ロビー・イーグルスはずっとウィル・オスプレイに憧れて試合をしたかったらしいので集中力が凄かったですね。終盤の打撃戦はロビー・イーグルスの反撃が膝にいちいち入ってオスプレイは嫌がっていましたね。エプロンでのスライスブレッドを受けて、リングに返ってきたオスプレイに決めたウルトラウラカンラナは綺麗に決まりました。

フィニッシュ前にオスプレイが一瞬躊躇したのはファンタズモが視界に入ったっぽいですね。終盤には手を出して椅子で膝を殴ってからのロン・ミラースペシャルでオスプレイからタップアウト!ロビー・イーグルスは納得していない表情でした。バレットクラブとしては良かったんですかね?最後は仲間割れみたいな感じでしたけど…。バックステージでのコメントが気になりますね。ひょっとしたら本隊入りあるかもしれません。

 

勝者:ロビー・イーグルス(5勝2敗10点)ウィル・オスプレイ(5勝2敗10点)

これでBブロックは勝ち点10で田口監督、ファンタズモ、オスプレイ、イーグルスの4人が並ぶ大混戦になりました。田口監督はファンタズモとオスプレイとの直接対決が残っているので期待高いですね。DOUKIもファンタズモとオスプレイと戦うので大物食いに期待ですね。

BOSJ Aブロック公式戦・SHO(3勝3敗6点) vs. 石森太二(5勝1敗10点)

鷹木が全勝のため、SHOの決勝進出は無くなってしまいました。石森も負けられない試合ですが、お互いの身体がバキバキすぎて半端じゃないです…。実は先日、石森選手とトレーニングしているコーチのセミナーを受けて気持ちが石森寄りになっています…(笑)。プロレスラーと同じトレーニングしていると思ったら気合いも入りますね。

最後はショックアローを切り返してブラッディクロスで石森の勝利です。石森は1敗で鷹木を猛追ですね。Aブロックはこの2人に絞られたでしょうか?

勝者:石森太二(6勝1敗12点)SHO(3勝4敗6点)

石森選手はマイクパフォーマンスが上手いですね。鷹木を綺麗なジャイアンにするそうです(笑)。

5月29日(水) ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア26Aブロック試合結果~愛知・名古屋国際会議場・イベントホール

この試合からTKAKAみちのくが怪我のため全戦欠場になりました。Aブロック公式戦は4試合で、マーティー・スカル、金丸義信は不戦勝になりました。

BOSJ Aブロック公式戦・SHO(3勝4敗6点) vs. ティタン(2勝5敗4点)

 SHOのパワーは凄いですね。両者とも身体のあちこちにテーピングしてリーグ戦の厳しさを物語っています。WORLD解説のタイチが「耳を狙え」と言っていたのですがレスリングや柔道ではあるあるみたいですね。相当痛いし臭いそうです。

最後はショックアローでSHOの勝利。最終戦で勝ち越しなるか?

勝者:SHO(4勝4敗8点)ティタン(2勝6敗4点)

BOSJ Aブロック公式戦・タイガーマスク(2勝4敗4点) vs. 石森太二(6勝1敗12点)

 シリーズ前から”膝が痛い”と公言していたタイガーは欠場するほど痛めなかったり、試合運びが上手いんでしょうが欠場せずに完走できる力はさすがベテランですね。序盤からタイガーが攻め込んでいましたが、4分ほどでYes Lockでタップアウト。

解説のタイチいわく、「肩と肘の極まり方がえぐかった、先輩が新弟子にするような極め方だよ」と現役選手目線の解説は非常に面白かったです。

勝者:石森太二(7勝1敗14点)タイガーマスク(2勝6敗4点)

BOSJ Aブロック公式戦・ジョナサン・グレシャム(4勝3敗8点) vs. 鷹木信悟(7勝0敗14点)

 鷹木信悟のパワーが強すぎてジョナサン・グレシャムの関節技がとことん返されてましたね。鷹木は体重が重いからだ、とタイチは指摘していましたがリーグが始まってしまったら文句は付けれないですね。圧倒的パワーの前には関節技は無力かもしれません。

そう考えると、ザックセイバーと中西学なんかは相性悪いのでしょうかね?

勝者:鷹木信悟(8勝0敗16点)ジョナサン・グレシャム(4勝4敗8点)

BOSJ Aブロック公式戦・ドラゴン・リー(5勝2敗10点) vs. 金丸義信(3勝5敗4点)

 解説タイチの乱入あり、マスク剥ぎありとバタバタした試合でした。金丸のムーンサルトも久しぶりに見れました。メインのカードなんでもう少し粘ってもよかった気がしますね。しかし、マスク剥ぎからのキックでウイスキー噴き出すシーンは金丸の受けの良さが目立ちました。ラリアットの横回転は金丸ならではなので残りの試合でも見れるといいですね。

最後はデスヌカドーラでドラゴン・リーの勝利。

勝者:ドラゴン・リー(6勝2敗12点)金丸義信(3勝6敗6点)※金丸選手はTAKAみちのくが欠場のため不戦勝で9試合分終わりです。

TAKAと金丸の鈴木軍対決見れなかったのは残念ですが、Aブロックは石森か鷹木の2人に絞られました。石森は勝てば決勝進出、鷹木は引き分けでも決勝進出です。僕の予想は外れましたが…石森に勝ってほしいですね。初出場で全勝優勝なんて甘くない!ってところを見せて欲しいですし、ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアのジンクスとして”去年の準優勝者が翌年優勝しがち”に期待します!

5月30日(木) ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア26Bブロック~大阪・大阪市中央体育館・サブアリーナ

Bブロックは勝ち点10で4人が並ぶ大混戦!今日の試合で誰が抜けだすのか?

BOSJ Bブロック公式戦・YOH(4勝3敗8点) vs.成田蓮(0勝7敗0点)

 成田は1勝なるか…?YOHも2015年のベスト・オブ・ザ・スーパージュニアに出場したときは全敗でしたし、ここの勝ち点は取りこぼせないでしょうね。成田のフロントスープレックスも決まりましたが、タイチはYOHのお尻がお気に入りみたいです。

 最後はスターゲイザーで成田がタップアウト

勝者:YOH(5勝3敗10点)成田蓮(0勝8敗0点)

BOSJ Bブロック公式戦・バンディード(3勝4敗6点) vs.ロビー・イーグルス(5勝2敗10点)

 ロビー・イーグルスは負けられない試合でした。バンディードはウルティモ・ゲレーロの弟子らしいので技がハードですよね。最後のトップロープからの攻防でのレベルサ・ゲレーロ・ムーンサルトはえぐい角度でした。ちなみにバンディードのマスクは盗賊なのであのスタイルなんですって。

ロビー・イーグルスは3敗目で優勝戦線から脱落です。

勝者:バンディード(4勝4敗8点)ロビー・イーグルス(5勝3敗10点)

BOSJ Bブロック公式戦・ロッキー・ロメロ(3勝4敗6点) vs.BUSHI(4勝3敗8点)

 ロッキーのブラックタイガーのマスクかっこいい!BUSHIとのハーフマスクでした。ロッキーの試合巧者ぶりが発揮されました。ブレーンバスターからの腕ひしぎ十字固めは綺麗な流れでした。

最後はコードブレイカーからMXでBUSHIの勝利です。点数だけ見ると優勝もおかしくはないんですが、連敗スタートだと結局届かないので盛り上がりにかけますね…。

勝者:BUSHI(5勝3敗10点)ロッキー・ロメロ(3勝5敗6点)

BOSJ Bブロック公式戦・ウィル・オスプレイ(5勝2敗10点) vs.DOUKI(1勝6敗2点)

 実況席にブランチャを仕掛ける(笑)。これまでアナウンサーと選手が絡んだケースは多いのですが、ここまでガッツリ報復されるって初めてなんじゃないかな。この後しっかりやり返すタイチは流石だと思います。土遁の術なんかはかっこいいのでDOUKIはTAKAみちのくの代わりに鈴木軍入りあるかもしれませんね。

タイチの介入もありましたが、最後はストームブレーカーでオスプレイの勝利。オスプレイはタイチとの因縁もできたのでNEVER戦線で対戦あるかもしれませんね。

勝者:ウィル・オスプレイ(6勝2敗12点)DOUKI(1勝7敗2点)

BOSJ Bブロック公式戦・田口隆祐(5勝2敗10点) vs.エル・ファンタズモ(5勝2敗10点)

 田口監督もファンタズモもテクニシャンですし、自分をどう見せるか?どう見られるか?を知っているので序盤はエンターテイメントやテクニック見せながらの試合でした。監督のロープ渡りは今日のハイライトでした(笑)。あれだけやられているので、やり返す選手がいてもいいんですが、監督だけでしたね。

顔がいい!

落ちた後のリアクションもいい!ハイフライ対決も見れました。最後はオーマイ&ガーアンクルで監督が勝利。

勝者:田口隆祐(6勝2敗12点)エル・ファンタズモ(5勝3敗10点)

優勝進出は田口監督とオスプレイに絞られました。石森or鷹木と田口orオスプレイなのですが、おそらく優勝者が6月9日ドミニオンでドラゴン・リーのベルトに挑戦する流れでしょうね。6.9は”シックスナイン”なので監督あるかもしれませんね。

5月31日(金) ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア26Aブロック最終戦~愛媛・アイテムえひめ

今日でAブロックは最終戦!石森か?鷹木か?どちらが決勝に進むでしょうか?

BOSJ Aブロック公式戦・タイガーマスク(2勝6敗4点) vs.ティタン(2勝6敗4点)

 タイガーマスクは2連勝後に6連敗してしまい、最後に白星欲しいところです。関節技の極め具合は相変わらずえぐかったですね。ティタンの飛び技もピョンピョン跳ねてましたが、最終戦の疲れもあるのか?キレがいまいちでした。

最後は腕をとってインモルタルにいこうとする際に?カウント3が入った感じで終わりました。なんかしっくりこない終わり方…。

勝者:ティタン(3勝6敗6点)タイガーマスク(2勝7敗4点)

BOSJ Aブロック公式戦・SHO(4勝4敗8点) vs. ジョナサン・グレシャム(4勝4敗8点)

 地元愛媛のSHOが外旋試合。願わくば優勝争いでメインを飾りたかったでしょうに!でもチャンピオンとして勝ち越しは決めたいですね。ジョナサン・グレシャムの飛び技も綺麗でしたし、関節技が美しい極まり方です。

最後はショックアローでSHOが有終の美を飾りました。チャンピオンは負け越せないですね!

勝者:SHO(5勝4敗10点)ジョナサン・グレシャム(4勝5敗8点)

BOSJ Aブロック公式戦・ドラゴン・リー(6勝2敗12点) vs. マーティー・スカル(5勝3敗10点)

 チャンピオンで狙われる立場だったドラゴン・リーでしたが敗れたのが石森と鷹木だったので、三強のAブロックだったので、しょうがないような気もしますね。負けた相手が優勝したらチャンピオンシップでリベンジできるチャンスがありますから、ドラゴン・リー的には石森か鷹木に優勝して欲しいんじゃないでしょうか?

マーティー・スカルはヴィランらしく乱入もありで実力を発揮しました。ただ、ヴィランの定義がヒールとは違うのでしょうかね?ガッツリした乱入の割にブーイングが少ないのはマーティー・スカルのファイトスタイルの影響でしょうか?

最後はデスヌカドーラでドラゴン・リーの勝利。

勝者:ドラゴン・リー(7勝2敗14点)マーティー・スカル(5勝4敗10点)

BOSJ Aブロック公式戦・石森太二(7勝1敗14点) vs. 鷹木信悟(8勝0敗16点)

勝った方が優勝決定戦進出というわかりやすい対決です。並んでみると鷹木のデカさが目立ちますね。石森にはパワーだけじゃプロレスは勝てないところを見せて欲しいですね。ただ鷹木も「令和初、初出場、全勝優勝」を宣言していますので負けられないですね。個人的には石森に頑張ってほしいです。

2人は同級生ですし、石森は闘龍門に入ってメキシコを経験してそれからデビュー。鷹木は闘龍門に入ったけどもドラゴンゲートができており、メキシコのパイプがなくなり日本で練習してデビューしたそうです。石森が東京ドームでデビューした際に、鷹木は浜口ジムでまだプロレスデビューもしていない状態、同級生が活躍した試合を観て鷹木は涙したそうです。

因縁というか運命と言った方がいいかもしれませんが初対決ですし、伸ばしたきた長所が違うところが今日の戦いのキモになりそうです。

途中のYes Lockは決まったかと思いましたが、最後はブラッディクロスを耐えて無理やり持ち上げてラスト・オブ・ザ・ドラゴンで鷹木の勝利。最後落ちた時に石森の右肩が鷹木の足の上に乗っていたので脱臼っぽい感じで痛がっていましたね~。

勝者:鷹木信悟(9勝0敗18点)6月5日の決勝進出!石森太二(7勝2敗14点)

鷹木が全勝で決勝進出しました。Aブロックの敗者全員の気持ちを背負って決勝を戦う!と高らかに宣言して熱い男です。決勝の相手は田口監督かオスプレイになるわけですが、2016年のベスト・オブ・ザ・スーパージュニア決勝ではオスプレイが勝利しています。しかし、決勝には新日本プロレス生え抜きの選手がいって欲しい!と期待を膨らませましょう。田口監督は今年はメインイベントで負けなしですからね。

6月3日(月) ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア26Bブロック~岡山・ジップアリーナ岡山

今日でBブロックも最終戦!田口監督か?オスプレイか?※石森太二が肩を負傷したため欠場です。鷹木戦でのラスト・オブ・ザ・ドラゴンで痛めたっぽいですね。

BOSJ Bブロック公式戦・BUSHI(5勝3敗10点) vs.成田蓮(0勝8敗0点)

 成田は1勝したい!ヤングライオンの活躍も見たいです。タイチ曰くジュニアを言えどもっと体重を増やさなければ技に重みが出ない、とのことなので、これからに期待しましょう。BUSHIは3連敗のあと5連勝ですが、決勝進出は早々になくなってしまいました。最終戦とはいえ消化試合になってしまいましたので来年は期待したいです。成田蓮の成田スペシャル3号は回転て一度立ち上がって極めるんですけど、回転したままフィニッシュの形にまでもっていければもっといいと思うんです。

最後はコードブレーカーからのMXでBUSHIの勝利

勝者:BUSHI(6勝3敗12点)成田蓮(0勝9敗0点)

BUSHIはYOHに勝利した際に、ジュニアタッグの借りはジュニアタッグで返す!と言っていましたがベルト挑戦しそうな気がします。髙橋ヒロムが復帰しますかね~。

BOSJ Bブロック公式戦・バンディード(4勝4敗8点) vs.ロッキー・ロメロ(3勝5敗6点)

この大会の裏MVPともいえるロッキー・ロメロですが、ちょっと疲れが見え隠れしていました。ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアは世界一のリーグ戦と例えられるくらいハードな日程なんで疲れるのもわけないのですがね。腕ひしぎ十字固めの入り方が豊富で予想がつかなくて見ていて面白いです。

最後は21プレックスでバンディードの勝利。最後はちょっと崩れていましたね。

勝者:バンディード(5勝4敗10点)ロッキー・ロメロ(3勝6敗6点)

BOSJ Bブロック公式戦・YOH(5勝3敗10点) vs.ロビー・イーグルス(5勝3敗10点)

YOHはいつも胸をピクピク(大胸筋スクワット)させていますが、これがタイチ曰くのエロイ身体ということでしょうか?ロビー・イーグルスはバレットクラブっぽくないのでベスト・オブ・ザ・スーパージュニアを機に抜けるかもしれませんね~。試合はロビー・イーグルスのペースがほとんどでした。最後は隙をついてドラゴンスープレックスでYOHの勝利。

勝者:YOH(6勝3敗12点)ロビー・イーグルス(5勝4敗10点)

試合後もやっていたので…(笑)。会場で生で観たいですね。

 

BOSJ Bブロック公式戦・DOUKI(1勝7敗2点) vs.エル・ファンタズモ(5勝3敗10点)

DOUKIの悪がファンタズモの悪を喰らうか?ここで爪痕を残して継続参戦もしてほしいですね。ドラゴン・リーとはメキシコで一緒だったからいい試合見せてくれそうです。トップロープから場外の相手に向かってセントーンは髙橋ヒロムが使っていましたが、腰に悪そうですね~。着地で腰を痛めそう。

最後はファンタズモがDOUKIのマスクを下してCRⅡで3カウント

勝者:エル・ファンタズモ(6勝3敗12点)DOUKI(1勝8敗2点)

BOSJ Bブロック公式戦・田口隆祐(6勝2敗12点) vs.ウィル・オスプレイ(6勝2敗12点)

田口監督は今シリーズ4度メインを任されて全勝。しかし、オスプレイ戦は1度も勝利していないです。オスプレイの方がパワーとスピードで上回っているのですが、膝を痛めているので監督が膝を攻めていけるとわかりませんね。今日の監督は遊びなしのマジモードでした。

中盤の蹴りをかわすシーンが田口監督のポテンシャルの高さと速さを魅せられました。アンクルを攻めながらあと一歩まで追い込みましたが最後は打撃の攻防でオスプレイの引き出しが上回り、ストームブレーカーでオスプレイの勝利。

勝者:ウィル・オスプレイ(7勝3敗14点)田口隆祐(6勝3敗12点)

最後は鷹木がリングに上がって決勝への意気込みをマイクでアピールしました。鷹木は自身の全勝優勝を語り、オスプレイは新日本プロレス、ジュニアヘビー級への愛を語る対照的なマイクでした。個人的には全勝はさせないで欲しいですね。頑張れオスプレイ!

6月5日(水)優勝決定戦:鷹木信悟vsウィル・オスプレイ~両国国技館

Aブロックは無敗の鷹木信悟、Bブロックはウィル・オスプレイがベスト・オブ・ザ・スーパージュニア26の優勝をかけて闘いました。

 2019年上半期ベストバウトと言ってもいい試合でした。垂直落下式のライガーボムも鷹木のMADE IN JAPANも決まり具合は凄かったですね。

 最後はヒドゥンブレードからトップロープからのオスカッター、ストームブレーカーでオスプレイの勝利です。

史上最多の20名が参加したベスト・オブ・ザ・スーパージュニア26の優勝者はウィル・オスプレイでした。

今シリーズは全戦NJPWWROLDで観戦しました。オスプレイの勝因は鷹木に打撃で負けなかったことではないでしょうか?純粋な力だけだと鷹木に分がありますが、バネ、蹴り、を駆使したオスプレイが打撃戦でもペースを握らせませんでしたね。

このままドラゴン・リーと大阪でタイトルマッチするんでしょうね。

 

バックステージのシーンなのですが、ケイオスの面々が祝福で集まりました。殿がいない(修行のため不在)のが寂しいですが…。このシーンで瓶のふたを素手で開けているシーンをみるとプロレスラーって凄いな!って思います。これって一般人でもできるのかな?今度試してみようと思います。

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井上 洋人

エーパシ

エーパシ・カイロプラクティック院長、井上洋人です。福岡県久留米市で姿勢改善専門院を経営しています。身体にいい運動や趣味のプロレス観戦やスターウォーズからの気づきを発信しています。趣味:プロレス観戦、映画鑑賞。妻と5歳の息子と暮らしています

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