新日本プロレス真夏の最強決定戦『G1 CLIMAX28』(以下G1クライマックス)が2018年7月14日から始まります。このブログはG1クライマックスの結果とハイライト動画をサクッと紹介しています。
気になる出場選手と日程と対戦カード、星取表をご紹介します。
今年のベスト・オブ・ザ・スーパージュニアを見逃した方はコチラから
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2018年ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア25全試合の結果と星取表
今年も始まりましたね。年に一度のジュニア選手の祭典!ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア!今回で25回目となる大会です。 ...
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結果を知りたい人は目次から各会場をクリックしてください。
新日本プロレスのG1クライマックスって何?
G1クライマックスは今年で28回目を迎え、新日本プロレスが開催する大会です。 基本的にはヘビー級、ジュニアヘビー級を問わず、新日本プロレス最強の選手を決定する大会だが、外国人選手や他団体の選手が参加することもあります。
大会自体が4週間と長いため「プロレス界で最も長く過酷なリーグ戦」、「真夏の最強戦士決定戦」と揶揄されることもある。
どうやってG1クライマックスの優勝者を決めるの?
近年ではA,Bと二つのブロックに選手が分かれて総当たりのリーグ戦(シングルマッチ30分1本勝負)を行い、A,Bブロックでの勝ち点が一番多い選手同士が優勝決定戦を行い優勝者を決めます。全リーグ戦終了時に勝ち点が同じ選手がいた場合は直接対決で勝利している方が勝ち抜け。
- 勝ち…2点
- 負け…0点
- 引き分け…両選手に1点
新日本んのG1クライマックスには賞金が出るの?いくら?
優勝者にはトロフィーと日本円で1,000万円が与えられます。それとは別に”IWGPヘビー級チャンピオンベルトへの挑戦権”が与えられます。数年前までは優勝者が8月中旬に決まったら9月に挑戦!という流れだったのですが、2012年からは”翌年の1月4日東京ドームでのIWGP挑戦権利証”なるものができました。
1月4日の東京ドーム大会は日本のプロレス興行の中で一番規模も大きいし、年に一度ですから、挑戦するならそこがいい!ということです。挑戦権利証を巡っての試合も組まれるので東京ドームの対戦まで盛り上がれます。
ただ、2012年のこの挑戦権利証システムになってから、G1クライマックス終了から東京ドーム大会までIWGPヘビー級王座も挑戦権利証も他の人に移動しないのでちょっとつまらなく感じてきました。今年からは動きがあることを期待しましょう!
新日本プロレス2018年G1クライマックス28の出場者と日程
新日本プロレス2018年G1クライマックス28~Aブロック出場者~
★Aブロック出場メンバーと一言を添えて
- 棚橋弘至(17年連続17回目の出場)エース復権なるか?9月公開の映画にも弾みをつけたい(笑)
- 真壁刀義(15年連続15回目の出場)タレント性はあるが本業のプロレスではあまり目立っていない!復権なるか!?
- マイケル・エルガン(4年連続4回目の出場)肉体改造の成果はいかに?2020年まで契約延長!ベンチプレス250キロは伊達じゃない!
- オカダ・カズチカ(7年連続7回目の出場)チャンピオンではない時のG1優勝率は100%!今年もカネの雨が降るぞ~!
- ジェイ・ホワイト(初出場)初戦のオカダ戦がキモ!いまいちキャラが定まっていないぞ!頑張れスイッチブレード(飛び出しナイフ)
- YOSHI-HASHI(3年連続3回目の出場)ブレイクしたのは2年前…去年は勢いも失くし負け越し…大物食いなるか?
- バッドラック・ファレ(5年連続5回目の出場)最重量!パワーで圧倒できるか?そろそろ新技出して欲しい(笑)
- ハングマン・ペイジ(初出場)ミスター器用貧乏。タッグ戦では絶妙な働きをを見せるがシングルマッチではどうだ?
- EVIL(3年連続3回目の出場)今年もダークネスワールドに染め上げるか?エェェェェェブリシンッッッッッッグ!イィィィィビォォォォルッ!
- 鈴木みのる(2年連続8回目の出場)まだまだ現役!プロレス界の王が新日本プロレスを制圧するか?
2018年G1クライマックス28~Aブロック星取表と予想~
Aブロックはみんな新日本のタイトルを持っていません!個人的にはEVILに頑張って欲しいので僕はEVIL推しで!
新日本プロレスG1クライマックス28~Bブロック出場者~
★Bブロック出場メンバーと一言
- ジュース・ロビンソン(2年連続2回目の出場)直前の大会で「IWGP”USヘビー級”チャンピオン」に戴冠!入場シーンに注目!ジューッス!
- 後藤洋央紀(11年連続11回目の出場)ヘビー級で唯一の日本人チャンピオン。不器用なところが応援したくなります!殿!
- 石井智宏(6年連続6回目の出場)熱い戦いを見たいなら石井選手の試合は見逃せないですね。
- 矢野 通(12年連続13回目の出場)このPVでも一人だけふざけていますよね(笑)真面目にプロレスとはどういうことか?楽しみです。
- ケニー・オメガ(3年連続3回目の出場)一昨年優勝、昨年準優勝、今年はどうなる?IWGPチャンピオンとして優勝できるか注目です。
- 飯伏幸太(2年連続4回目の出場)相方のケニーと水をあけられている現状を打破できるのか?
- タマ・トンガ(3年連続3回目の出場)直前にバレットクラブのボス”ケニー”を裏切り一気に注目を集めています!
- 内藤哲也(9年連続9回目の出場)昨年覇者!連覇なるか?現在のプロレス界で最大のスターが輝けるのか?PV閲覧数もぶっちぎりで1位です。
- SANADA(3年連続3回目の出場)寡黙な選手ですが、飛べるし、極めるし、早いです。身体能力はかなりのもの!
- ザック・セイバー・ジュニア(2年連続2回目の出場)ニュージャパンカップ優勝者。無限の関節技はシングルマッチで火を噴きそう
2018年G1クライマックス28~Bブロック星取表と予想~
Bブロックは後藤ですね。後藤◎飯伏○内藤△の予想です。そろそろスポットライト当たって欲しいので応援します!
2018年新日本プロレスG1クライマックス28の日程と注目カード
2018年7月14日(土)東京・大田区総合体育館G1クライマックス28~Aブロック~
初日からオカダvsジェイ。棚橋vs鈴木みのるがメインっぽいけど若い二人に任せましょう。同ユニットでの初対決は注目!ファレとペイジもバレットクラブ対決ですね!
2018年7月14日(土)東京・大田区総合体育館G1クライマックス28~Aブロック結果と感想~
勝者:真壁、ペイジ、エルガン、棚橋、ジェイ
真壁がYOSHI-HASHIに勝利。YOSHI-HASHIは未だに真壁超えできずにいます。
ファレとペイジはバレットクラブ対決でした。アメリカでタマ・トンガがバレットクラブOGを結成してケニーを裏切りましたけど、ファレはその場にいなかったので動向が注目されてましたけど、やっぱりタマと組むっぽいですね。タマが乱入して反則負けです。
エルガンとEVILのパワー対決はエルガンのパワーに軍配が上がりました。EVILも得意な極め技があると今後がだいぶ変わってくるじゃないかなぁ。
棚橋が2月に鈴木に負けたリベンジを果たしました。しかし、膝のコンディションは素人目にも良くなさそう。仮に優勝しても防衛ロードを歩めるか心配です。
注目のchaos対決はレフェリー不在の無法状態の中、ジェイはイス攻撃からブレードランナーを決めてオカダをKO。波乱の幕開け!ジェイはchaos裏切っちゃうのか??
2018年7月15日(日)東京・大田区総合体育館G1クライマックス28~Bブロック~
去年の決勝カード”ケニーvs内藤”がBブロック初日に激突!後藤vsSANADAも気になります。石井と矢野のケイオス対決、ニュージャパンカップの再戦となる飯伏とザックも要注目ですね。
2018年7月15日(日)東京・大田区総合体育館G1クライマックス28~Bブロック結果と感想~
勝者:石井、タマ、後藤、飯伏、ケニー
昨年の優勝決定戦がいきない初日で実現しました。ケニーのコメントが挑発的で王者っぽくていいですね。飯伏もニュージャパンカップの借りを返しましたね。ちょっと右足痛めたのか?今後のリーグ戦が心配です。僕の本命後藤も白星発進です。矢野選手のアナウンス時に”日大レスリング部出身”と入るんですが、あの事件を意識しているんでしょうか?(笑)フェアプレーで頑張って欲しいものです(笑)
2018年7月16日(月)北海道・北海道立総合体育センター 北海きたえーるG1クライマックス28~Aブロック~
今年の1月4日の東京ドームでスベッたカードでしたが、今回はどうなるか?棚橋のコンディションの悪さが問題でしたけど今回はいかに?YOSHI-HASHIとEVILは先輩後輩対決で先輩のYOSHI-HASHIは負けられないですね。
2018年7月16日(月)北海道・北海道立総合体育センター 北海きたえーるG1クライマックス28~Aブロック結果と感想~
勝者:EVIL、エルガン、ファレ、真壁、ジェイ
EVILが軽くYOSHI-HASHIに勝利しました。ちょっとYOSHI-HASHIは前シリーズから右肩にテーピングしているのがとれていないので治っていなくてコンディションが心配ですね。
エルガンのパワーは相変わらず凄いんです。ペイジは器用で何でもできるけどコレと言った決め手がないのが残念ですね。
オカダはファレの前に2連敗です。バレットクラブOGの介入はいつまで続くのかな…。
真壁が鈴木みのるに激勝です。3月の”IWGPインターコンチ戦”の借りを返しました。
オカダに引き続き棚橋もラフファイト(金的からのブレードランナー)で倒したジェイが2連勝です。
次は鈴木と初対決は見ものですね。オカダは2連敗で苦しいスタートです。
2018年7月19日(木)東京・後楽園ホールG1クライマックス28~Bブロック~
2016年の決勝カード”後藤vsケニー”後藤の意地を見たい!矢野vsザックの予測不可能プロレスも注目です。あと石井vs内藤は2016年福岡のIWGPヘビー級選手権試合以来かな。面白そうです。
2018年7月19日(木)東京・後楽園ホールG1クライマックス28~Bブロックの結果と感想~
勝者:SANADA、飯伏、ザック、内藤、ケニー
何と言うか…。順当に勝つ人が勝ったって感じですね。ケニーと飯伏が連勝ですね。まさかこのまま最終戦まで両者無敗でいくなんてシナリオないですよね…?ケニーは次戦、バレットクラブ内紛対決でタマ・トンガとの対決ですね。個人的にはタマちゃんに勝って波乱を起こして欲しいです。
2018年7月20日(金)東京・後楽園ホールG1クライマックス28~Aブロック~
誰が呼んだかハングマン・ペイジのメイン試合。真壁vsEVILも初対決!YOSHI-HASHIは鈴木越えなるか?
2018年7月20日(金)東京・後楽園ホールG1クライマックス28~Aブロックの結果と感想〜
勝者:鈴木、ジェイ、棚橋、EVIL、オカダ
YOSHI-HASHIは早くも3連敗ですか…。肩にテーピングも貼ってコンディションが悪そうですね。鈴木も余裕のある勝ち方でした。
一方ジェイは唯一の3連勝ですね。ただ反則や急所攻撃が多くブーイングが多いですね。
ファレは2度目の反則負け。もう少しまともに試合してほしいです。
EVILと真壁のぶつかり合いは良かったです。本日のベストバウト!でもこの二人パンツが紫で被ってますね。珍しい色なのにね。
オカダは初勝利ですね。試合終わりのコメントもあまりなく、キャラチェンジを狙っているんでしょうか?
2018年7月21日(土)東京・後楽園ホールG1クライマックス28~Bブロック~
後藤vs石井のぶつかり合いも注目だが、注目はケニーvsタマ・トンガでしょう。
2018年7月21日(土)東京・後楽園ホールG1クライマックス28~Bブロックの結果と感想〜
勝者:矢野、SANADA、内藤、ケニー、石井
日大出身の矢野が背後からの悪質タックルで1勝目。これまでフェアプレーに徹していたのですが笑Yahoo!のトップニュースで笑うのって初めてでしま笑笑
SANADAがニュージャパンカップの借りを返すように丸め込んで勝利!頭から落とすだけがプロレスじゃねぇ」とコメント。丸め込みの切り替えし合戦はレスリングの面白さが凝縮されていますね。
ジュースがダイナミックな攻めで内藤を追い込みますが、内藤がデスティーノを決めて勝利。IWGP”US"ヘビー級チャンピオンが三連敗ですか…。ベルトが乱立すると価値がつけにくくなりますね。
タマ・トンガはレフェリーにガンスタンを放ち反則負け。ここでケニーをノックアウトすればバレットクラブの内紛も更に盛り上がるのに残念でした。タマちゃんにはもっとまともに試合して欲しい。
石井と後藤のchaos対決、両方タフですね〜。僕が応援する殿は早くも2敗でマズイ空気です…。
2018年7月22日(日)東京・エスフォルタアリーナ八王子G1クライマックス28~Aブロック~
YOSHI-HASHIはこれまで全敗中なので頑張って欲しいんですが、コンディション悪そうですね。ジェイと鈴木が注目です。鈴木みのるがプロレスとしてどう盛り上げるのか?棚橋とペイジは何か普通そうです(笑)。ファレはまた介入するんですかね~?メインですが、八王子が真壁の地元である相模原に近いので真壁有利でしょうか?
2018年7月22日(日)東京・エスフォルタアリーナ八王子G1クライマックス28~Aブロック結果と感想
勝者:YOSHI-HASHI、鈴木、EVIL、棚橋、オカダ
YOSHI-HASHIが待望の初勝利!次はオカダと一騎打ち。2012年の東京ドーム凱旋試合ぶり以来じゃないかな?こんなに差がつくなんて怖いもんです。
ジェイが初黒星。鈴木が終始圧倒してました。ジェイも急所攻撃→スイッチブレードは小物感が出てたので、次戦から変わるかもしれませんね。
EVILが反則勝ち。ファレも3敗ですが全部反則負けです。最強戦士決定戦の名に相応しい闘いを見たいなぁ。
実況でハングマン・ペイジが元高校教師だということが判明。ジャーナリズムとグラフィックデザインを教えていたそうです。棚橋がトップタイになりました。
オカダが星を5分に戻しました。真壁はコンディションは良さそうですが、スタミナに難ありって感じました。
2018年7月26日(木)新潟・アオーレ長岡G1クライマックス28~Bブロック~
SANADAの地元で飯伏との試合。絶対にギブアップしない男”石井”と関節技の鬼”ザック”の戦いも注目です。
2018年7月26日(木)新潟・アオーレ長岡G1クライマックス28~Bブロックの結果と感想〜
勝者:後藤、内藤、ザック、ケニー、SANADA
後藤が矢野とのchaos同門対決を制しました。試合時間は2分程で矢野ワールド全開でしたね。
バレットクラブOGとロスインゴの乱入が凄いことになってきてます。G1でやらないで欲しいなぁ。
ざっくと石井はイギリスでザックがベルトを取られた時以来の対戦。サブミッションマスターのザックにサブミッションで対抗する石井選手は凄すぎ!
ケニーが無傷の4連勝。ジュースは4連敗。同じ王者でもこうも格差がついてしまうのか…。ベルトの乱立はあんましだなぁ。ジュースの入場は楽しいんですけどね。
SANADAと飯伏のシングル初対決は新しいプロレスでした。飛ぶし、極めるし、打撃も強い。掟破りのSANADAのやり投げは盛り上がりました!最後はSANADAのマイクパフォーマンスも飛び出して良かったです。
僕のベストバウトは石井対ザックでした!次戦でリーグ戦の半分が終わります。負けなしのケニーは、次回SANADAと対戦で一気に5連勝なるのでしょうか?楽しみです!
2018年7月27日(金)静岡・アクトシティ浜松G1クライマックス28~Aブロック~
オカダvsYOSHI-HASHIの外旋試合以来のシングルマッチ。あのときはぽかーんだったけどな…。両者の地元でシングルマッチ!あんまりワクワクしないカード。
2018年7月27日(金)静岡・アクトシティ浜松G1クライマックス28~Aブロック結果と感想
勝者:鈴木、EVIL、ファレ、棚橋、オカダ
鈴木が関節技でエルガンを追い込んでいきました。プロレスは筋肉じゃなくてハートでやるもんなんだよ!と、勝ち越しで折り返し地点である
EVILは初戦でつまずきましたけど、4連勝で首位タイで折り返しました。このままいきたいけど次戦は鈴木です。去年は勝っているだけに油断できないですねり
バレットクラブOGがまたも乱入しましたが、ジェイには誰も助けに来ないです泣。G1終わってどうするんだろう?chaosも新メンバー⁉
棚橋も首位タイで折り返し。この試合はかなりクラシカルでした。トップレスラーは意外と技数って少ないもんですね〜。
試合はオカダが圧倒してました。今年のテーマはYOSHI-HASHI は白星配給係になっています。戦前オカダが「つまらない試合になる」とコメントしていましたが、本当にそうなってました。
棚橋、EVILが首位タイで、オカダ、鈴木、ジェイが追っています。オカダは上位陣と直接対決が残っているので、まだまだ分かりませんね!
2018年7月28日(土)愛知・愛知県体育館(ドルフィンズアリーナ)G1クライマックス28~Bブロック~
石井vs飯伏も注目だが、後藤がchaosに入るきっかになった2016年ニュージャパンカップ決勝カードの後藤vs内藤。変わった後藤を見せて欲しい!負けなしのケニーにSANADAが一矢報いるか?
2018年7月28日(土)愛知・愛知県体育館(ドルフィンズアリーナ)G1クライマックス28~Bブロック結果と感想
勝者:ザック、ジュース、飯伏、内藤、ケニー
またも介入がありました。タマ・トンガはこのG1クライマックスの先にIWGPヘビー級選手権挑戦や東京ドームのメインに出場できるチャンスがある事を理解しているんでしょうか?
ようやくジュースが初白星。でもケニーが5勝してるし、ジュースはケニーに負けてるので「優勝決定戦」には進めないんですよね〜。
飯伏と石井の試合はかなり面白かったですね。石井の方がベストバウトマシーンな気がするんですけど…。飯伏が3勝目です。
後藤が負けてしまいました。内藤との因縁もあったので(chaosに入るきっかけ)勝って欲しかったんですが、どうもプッシュされていないんですよね。なんだろう?
ケニーがSANADAを倒して無傷の5連勝です。このまま全勝優勝しちゃうのでしょうか?僕の記憶じゃ全勝優勝は1996年の長州力選手と2006年の天山広吉選手ぐらいです。10年経っているからあながち無いとも言い切れないっすね。
2018年7月30日(月)香川・高松市総合体育館・第1競技場G1クライマックス28~Aブロック~
去年のEVILvs鈴木みのるの再現が香川です。メインのエルガンvsオカダもいいし、真壁vsファレの旧師弟対決も見逃せない!
2018年7月30日(月)香川・高松市総合体育館・第1競技場G1クライマックス28~Aブロック結果と感想
勝者:ファレ、ジェイ、鈴木、棚橋、オカダ
真壁は4敗目で優勝なくなっちゃいました。しかし久々に見たチェーンラリアットは痛そうですね。
ジェイは金的からのスイッチブレードで4勝目。次戦はchaos対決でYOSHI-HASHI戦ですが、オカダ戦同様に反則行為はあるんでしょうか?
"闇の王"と"プロレス王"の対決は"プロレス王"鈴木の勝利です。昨年の雪辱を晴らしました。久々に逆落としも見れましたね〜。解説の裕次郎が「悪い顔している方が勝つ」と言うのが面白かったです。
棚橋が丸め込みで3カウント。単独首位になりました。YOSHI- HASHIが追い込みましたけど、一瞬の油断がありましたね。ここが勝ちきれないポイントかもしれません。
オカダがエルガンのパワーをしのいで勝利です。どうも最後のマイクはファンがついていけてない気がするのは僕だけでしょうか?笑
棚橋が5勝で、オカダ、EVIL、ジェイ、鈴木が4勝で追っています。この5人はまだ直接対決を残しているので、まだまだ分かりませんね。次戦は福岡で棚橋とEVIL、オカダと鈴木とかなり良いカードです。でも僕は仕事で行けません泣。
2018年8月1日(水)鹿児島・鹿児島アリーナG1クライマックス28~Bブロック~
飯伏の地元で後藤と対決。ケニーvsザックで無敗のケニーに土をつけられるか?あとはコメントで散々、矢野選手のG1クライマックス出場に異を唱えていた内藤との直接対決も注目です。
2018年8月1日(水)鹿児島・鹿児島アリーナG1クライマックス28~Bブロック結果と感想
勝者:タマ、ジュース、内藤、ケニー、飯伏
タマは反則、乱入しまくって最後はガンスタンで仕留めました。存在感を出したいんでしょうが、G1が終わっても続けるんでしょうか?石井もタマも4敗で優勝決定戦は行けなくなりました。
ジュースが切り返し合戦を制して勝利しました。SANADAは3敗目で苦しくなってきましたね。ジュースは左拳で殴っていましたけど完治したんですね~。
内藤が矢野にダーティーファイトで勝利しました。矢野は5目で脱落です。しかし、ケニー戦を残していますので、リーグ戦で勝利すれば秋の大会でメイン張れるかもしれないですね。
ケニーとザックの試合は面白かったです。打撃のケニーに対し、関節技のザック。最後はケニーがうまく丸め込んで勝利しました。これでケニーは単独の6勝0敗です。
飯伏が粘る後藤を”カミゴェ”で葬り去りました。やっぱり地元出身選手にはひときわ大きい声援が飛び交いますね。後藤は4敗目で今年のG1は終わりです。果たしてケニーを止めるのは誰になるのでしょう?
ケニーが単独トップで2位が内藤、3位が飯伏ですね。この3人の中で飯伏だけが2人との直接対決を控えています。これは飯伏が優勝決定戦に出るかもしれません。まだまだ目は離せないです。
2018年8月2日(木)福岡・福岡市民体育館G1クライマックス28~Aブロック~
オカダvsみのるって福岡で以前やったよね!?しかし、大海賊祭での30分フルタイムドローの決着はここで着く?僕の注目は棚橋vsEVIL。
2018年8月2日(木)福岡・福岡市民体育館G1クライマックス28~Aブロック結果と感想
勝者:エルガン、ペイジ、ジェイ、棚橋、オカダ
ファレはバレットクラブOGの乱入で反則負けです。ずっと反則繰り返すのか?ケニーの試合のときに乱入しそうですね。
真壁とペイジは首からチェーンぶら下げているか、ブルロープぶら下げているかの”ネックレス対決”になりました(笑)。ペイジのパッケージドライバーで2勝目です。
YOSHI-HASHIは普通にジェイに負けてしまいましたね。今までのジェイだと金的からのブレードランナーだったんで、オカダも棚橋も言い訳できたんですけど普通に切り返されて負けちゃいました。ジェイはケイオス離れるんでしょうか?
僕が期待していたEVILが負けちゃいました。去年のG1クライマックスの福岡大会でもケニーに負けちゃってましたから福岡は鬼門ですかね?それにしても掟破りの棚橋のEVILは綺麗に決まりました。
オカダと鈴木は去年のG1では30分フルタイムドロー、今年6月の大海賊祭りでもフルタイムドローだったので決着戦でした。フィニッシュ前にゴッチ式ツームストンパイルドライバーで鈴木をマットに突き刺したオカダがレインメーカーで勝利。ゴッチ式ツームストンは以前、福岡でやったタイトルマッチ以来だったと思います。
優勝決定戦には棚橋かオカダかジェイに絞られました。もしこの3人が勝ち点で並んだ場合、ジェイは棚橋とオカダに勝っているんでジェイが勝ち抜けになります。波乱があるからジェイが勝ちぬいてもいい気がしてきました。僕は常に波乱を求めているんですよ!Bブロックもケニーか、内藤か飯伏でしょ?王道じゃない?もっとサプライズ欲しいな~。
2018年8月4日(土)大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)G1クライマックス28~Bブロック~
大阪は熱いカードが多いです。石井vsケニーもですが、内藤vs飯伏も昨年開幕戦のメインカードで大爆発した試合なので楽しみです。
2018年8月4日(土)大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)G1クライマックス28~Bブロック結果と感想
勝者:SANADA、後藤、ザック、石井、飯伏
SANADAが矢野との頭脳戦を制してリングアウト勝ち。鉄柵にロープパラダイスは初めて見ました。
"我らの殿"こと後藤は反則勝ちでした。消化不良でさね〜。
ザックは貫禄のギブアップ勝ちでした。TAKAみちのくのマイクが少し変わりましたね。
ついにケニーが負けました。石井が垂直落下式ブレーンバスターをカウント1で返したところはよかったですね。解説のミラノコレクションが狙い過ぎなところも僕は好きですけどね笑
飯伏がカミゴェで内藤に勝利し、G1優勝へ望みを繋ぎました。デスティーノを途中で止めて頭から落とした返し技が勝負の決め手でした。
Bブロック突破はケニー、内藤、飯伏に絞られました。ただ、内藤はケニーと飯伏に直接対決で負けて厳しいです。次節のケニーと飯伏の結果によっては内藤が敗退決定になるかもしれません。
2018年8月5日(日)大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)G1クライマックス28~Aブロック~
こちらのメインも去年の大阪と同じカード。去年はEVILがオカダに土を付けたが今年はどうなる?
2018年8月5日(日)大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)G1クライマックス28~Aブロック結果と感想
勝者:YOSHI-HASAHI、ペイジ、ジェイ、棚橋、オカダ
YOSHI-HASHIは反則勝ちです。バレットクラブOGのゴールはどこにあるのか?G1が終わる頃には方向性が見えてくるかな?
ペイジが場外戦でかなり痛めつけられて、リング上でも劣勢でしたけど、ゴッチ式パイルドライバーをライトオブパッセージで切り返して金星。
ジェイが椅子攻撃からスイッチブレードで勝利。ジェイはヒール感が強くなってきていいですね。バレットクラブOGと合流もあるかもしれません。
棚橋が丸め込んで勝利!単独トップを守りました。介入もなく、反則もなく、審判が倒れることもないいい試合でした。
オカダが昨年の借りを返しました。前日にEVILがレインメーカーを出しましたけど、今日はオカダがEVILをお返ししました。最後の切り返し合戦はよかったですね。
これでAブロックは最終戦を残して3人に絞られました。棚橋は勝つか引き分け、オカダは勝利してジェイが引き分け以下になります。オカダが勝ってもジェイが勝つとジェイが優勝決定戦進出です!
オカダの試合後のコメント時にテレ朝の寺川アナウンサーから「生"熱盛"」が飛び出したのが楽しそうですよ。オカダファンは嬉しいですよ!(7分過ぎです)
2018年8月8日(水)神奈川・横浜文化体育館G1クライマックス28~Bブロック~
ロスインゴ同士での対決。SANADAが勝ったらマイクで締めるのかな?全勝を止められたケニーが矢野と対決。去年はテーピングで足をグルグル巻きにされながら戦っていました(笑)。今年はどうなるのか?飯伏も星を落とせないですがバレットクラブOGは乱入してくるでしょうし、油断は禁物ですね。
2018年8月8日(水)神奈川・横浜文化体育館G1クライマックス28~Bブロックの結果と感想
勝者:石井、ザック、タマ、矢野、内藤
石井が垂直落下ブレーンバスターで勝利。この試合もかなり受けた石井ですが、これで3王者倒しました。IWGPヘビー級、NEVER無差別級、IWGP’US’ヘビー級の王者を倒しました。どのベルトにも挑戦できる権利があるので9月以降も楽しみが増えましたね。
ザックが後藤をヨーロピアンクラッチで丸め込んで勝利。試合後のコメントで後藤が「折れたかもしれない」と言っているのが気になります。最近怪我人多いですから本当に折れていたら心配です。
タマトンガが相変わらずのバレットクラブの介入を利用して勝利。最後はメキシカンスタイルのガンスタンで一撃逆転でした。途中でケニーが飯伏の助っ人として登場しましたが、ファレとタンガロアの合体パワーボムでやられちゃいました。
合体パワーボムでケニーがグロッキーのところを矢野が入場してきて、素早くフォールして試合開始。間一髪返したケニーでしたが、終始矢野のペースで進みました。全部のコーナーマットが外されたり、ヤングライオンとケニーをテーピングでグルグル巻きにしたり、悪質タックルがまた出たし(笑)。レフェリーも同時に金的したりしてました。最後は乱入してきたタマ・トンガが矢野とケニー両名にガンスタン→グロッキーのケニーの上に矢野を乗せてスリーカウント。タマが見事にケニーの足を引っ張りました。
ロスインゴベルナブレス対決は内藤が制しました。お互い手の内を知り尽くしている仲間同士ですから独特の切り替えし合戦が見応えがありました。掟破りのSANADAが最後は内藤が首の怪我で欠場中の髙橋ヒロムにメッセージを送って締め。
これでBブロックは3人に絞られました。12点でケニーと内藤が同点首位、10点で飯伏です。最終戦はケニーと飯伏の直接対決があります。ケニーは飯伏に勝てば優勝決定戦進出、引き分けでも内藤が負ければ行けます。内藤は勝利してケニーが引き分けか負けだったらいけます。引き分けの場合でも飯伏が勝てば内藤の優勝決定戦進出。飯伏は内藤の負けが絶対条件で、ケニーに勝利することです。内藤はニュージャパンカップでザックに負けていますからリベンジしたいところですね。
2018年8月10日(金)東京・日本武道館G1クライマックス28~Aブロック~
今年の福岡で大爆発したカード。棚橋はリベンジなるか?棚橋は単独トップなので勝つor引き分けで決勝進出。オカダは勝利しジェイが引き分け以下。ジェイは勝利し、棚橋が負けると決勝進出です。
2018年8月10日(金)東京・日本武道館G1クライマックス28~Aブロック結果と感想
勝者:真壁、YOSHI-HASHI、鈴木、EVIL、(棚橋vsオカダは引き分け)
真壁がエルガンにキングコング二―を決めて勝利。最初2連勝からの6連敗で最後に1勝でした。う~ん、この勝ち点6に5人が並んでいるんですよ。得点調整の匂いがしますね(笑)。この5人は来年はG1クライマックスの予選やってもいいですよね。
YOSHI-HASHIがカルマを決めて3勝目。ペイジの技で「ジ・アダムス・アップル」って技(トップロープ越しに前転してその勢いでラリアット)があるんですけど、日本名は「喉仏つぶし」。喉仏は英語でアダムスアップル、言葉の由来はアダムが禁断の実である林檎を食べてそれが喉に詰まってできたのが喉仏だから。ちょっとしたトリビアです(笑)
鈴木が反則勝ちです。最後の公式戦もタマが乱入でした。タマはSNS問題でしかるべき処置を行うと会社発表がありましたが、どうなるんでしょうね?タマ・トンガ選手に関するお知らせ。明日の前哨戦であるケニーvs飯伏のタッグマッチにも乱入してきたのでどうなることやら。それにしても鈴木の怒りっぷりは凄かったですね。
※追記:BULLET CLUB OGのタマ・トンガ選手、タンガ・ロア選手、バッドラック・ファレ選手による度重なる試合への介入、反則決着が続いている件に関しまして。
新日本プロレスリングでは、明日行われる『G1 CLIMAX 28』Bブロック公式戦にBULLET CLUB OGの選手が介入した場合には、該当選手を「3ヶ月の試合出場停止」及び、「罰金処分」とさせて頂きます。だそうです!新日本プロレスHPより
EVILが椅子をかわして勝利。ジェイは反則を駆使してきましたが、最後は策に溺れてしまいましたね。イケメンだし若いので人気出そうですけどサイコパスキャラがあんまりウケてないみたいですね。僕はヒールらしくて好きなんですけどね。ケイオスは抜けるんでしょうかね?
棚橋とオカダは30分時間切れ引き分けでした。棚橋は今年のレスリングどんたくの借りを返せませんでしたね~。実はこのカードはG1で3回目なんですけど全部引き分けです。30分じゃこの二人は決着がつかないんでしょうか?オカダが丸腰のときはG1を優勝するってジンクスあったんですけど、これで終わってしまいましたね。本人が「棚橋お疲れさん」という空気は許さない!とコメントしていました。まだまだエースはやってくれすね!
棚橋が優勝決定戦進出です!最後のマイクで「愛してま~す!」を言わなかった(優勝まで引っ張った?)です。相手はケニーか飯伏か内藤なんですけど、ケニーだと、さかのぼって2016年1月に中邑真輔が退団時に空位になったIWGPインターコンチ選手権試合以来ですね。この時は棚橋が負けてしまいました。その後リマッチ(ラダーマッチ)が組まれたんですが、ケニーの暴挙で棚橋は怪我に追い込まれ実現していません。実現すれば2年半ぶりぐらいでしょうか?隠れ黄金カードかもしれません。
2018年8月11日(土)東京・日本武道館G1クライマックス28~Bブロック~
ゴールデン☆ラバーズの対決。ケニーは勝利で決勝進出。引き分けの場合も内藤が引き分け以下ならOK。内藤は勝利でケニーと飯伏が引き分け。飯伏は勝利、内藤が引き分け以下です。内藤とザックもニュージャパンカップ以来の対戦です。前回はザックが勝ちましたからリベンジなるか注目ですね。
2018年8月11日(土)東京・日本武道館G1クライマックス28~Bブロック結果と感想
勝者:矢野、ジュース、石井、ザック、飯伏
矢野は反則勝ち。タマがレフェリーにガンスタンを喰らわせました。タマ・トンガ選手に関するお知らせでも処罰ってこれですかね。メイ社長までカメラ前に現れてまるでWWEみたいな演出でした。世界進出として成功例を真似るのはいいんじゃないでしょうか?しかし、レフェリーのガンスタンの受け方が上手いです。
ジュースと後藤の王者対決はIWGP”US”ヘビー級王者のジュースの勝利です。これで矢野、後藤、ジュース、タマが全員勝ち点6になりました。Aブロックもそうなんですけど点数調整感が否めない気がするのは僕だけでしょうか?(笑)”レベルが高い”と言えばそうですが、負け越したチャンピオンのベルトの価値が下がりすぎないような「出来レース感」が見えすぎて嫌ですね。
石井とSANADAは意外とバチバチでしたね。石井と試合すると毎回こんな感じになって盛り上がるので石井のカードは今後鉄板カードになるでしょう。石井はケニーに勝っていますから秋のシリーズで防衛戦が組まれるでしょうね。
内藤はニュージャパンカップに引き続きザックに負けちゃいました。これで二連覇はなくなりました。明日のG1でも試合は組まれると思いますが、クリス・ジェリコが出て来そうな予感です。しかし、プロレス総選挙で1位の内藤が1.4東京ドームで負け、ニュージャパンカップで負け、インターコンチベルトを落とし、G1も敗退。これは勢いが失われてきているんでしょうか?その答えは、トランキーロ!アッセんなよ!
飯伏がカミゴエでオメガに勝利しました。シングル対決は6年ぶりでしたけど、かなり激しい内容でした。久々に飯伏のフェニックススプラッシュも出ましたし(かわされたけど)、雪崩式タイガードライバーでケニーの動きが止まりました。飛ぶし、投げるし、激しいし、この二人だからこその試合でした。
これで勝ち点12に4選手が並びましたが、全ての選手に勝利している飯伏が優勝決定戦進出です。最後のシーンがケニーと肩を組んでいい感じに終わるんですけど、僕的にはあまり好きなシーンではないです。プロレスってエゴとエゴのぶつかり合いだと思うので、まだ全日程終わっていないのに清々しい感じ出して欲しくないんです。
2018年8月12日(日)東京・日本武道館G1クライマックス28~優勝決定戦~棚橋弘至vs飯伏幸太
Aブロック代表:棚橋弘至
Bブロック代表:飯伏幸太
僕の予想では棚橋が勝って棚橋がヒールになる!そして飯伏もケニーを裏切ってバレットクラブOGに入る!クリスジェリコが登場する!これくらいでしょうか?そしてオカダがベビーターンするんじゃないでしょうかね?なんかの映画っぽいですね。パパはわるものチャンピオン。
まとめ:井上的優勝決定戦の考察と感想
EVILvs後藤で後藤が優勝でしょう!予想は外れちゃいました(笑)。優勝決定戦は写真と一緒に振り返ります。
優勝は棚橋弘至!
試合開始時は棚橋コールの方が強かったです。
解説の蝶野さん曰く、飯伏の動きが硬いところレスリングでじっくり攻める棚橋がペースを作ります。棚橋はビッグマッチのときにしっかりレスリングで組み立てますね。
蹴り打撃は飯伏に分があり徐々にペースをつかみます。
棚橋のセコンドについていた柴田の得意技”コーナーポストへの串刺しドロップキック”を繰り出します。
通称”人でなしドライバー”決める飯伏。棚橋は細かい技で繋ぎますが、飯伏は大技構成でした。
それでもドラゴンスクリューとテキサスクローバーホールドでねちっこく膝を攻める棚橋。
場外へのハイフライフローを棚橋が見せれば、
スワンダイブ式のラ・ケブラーダを放つ飯伏。
棚橋のビンタで何かがキレた飯伏の掌底ラッシュ。一度はダウンするも受けながら前進する棚橋!盛り上がりました!
最初のハイフライフローは膝を立てて迎撃。
前日のケニー戦で見せた、”ムーンサルトの要領で両膝を腹部につきたてる”飯伏。これは危険ですね。打ちどころ悪ければ肋骨が折れます。
大一番で繰り出す”コーナーポストへの槍投げ”。首が突き刺さる棚橋ですが、うまいこと力を逃がしていますね。
セカンドロープからのジャーマンスープレックスに繋ぐ飯伏ですが…
ラストはハイフライフロー3連発で棚橋がスリーカウントを獲りました!
歴代のG1クライマックス決勝戦で最長試合でした!35分!凄い!
試合後、棚橋と飯伏が向き合いますが握手は拒否する飯伏。負けた試合に満足しない!レスラーの意地ですね!
最後は『愛してま~す』の絶叫で優勝を締めました!最後はIWGP獲りも明言しました。これで9月の映画もヒットするといいですね!
8月19日(日)朝10時~ テレビ朝日にて、新日本プロレスの“全国ネット”特番が決定!の告知も入り今年のG1クライマックス28はお終いです。挑戦権利証はあるんでしょうか?2019年1月4日に東京ドーム大会が開催されますが、挑戦権利証を巡っての争いも注目ですね。
G1クライマックス28のまとめ
全日程の会場の様子とお客さんのインタビューがあります。熱いね!