スター・ウォーズ新三部作のスケジュールが公開されました。
ディズニーが2019年以降の映画公開スケジュールを発表しました。大作映画は既に2027年まで公開予定が決められていて、スター・ウォーズの新三部作は2022年から2年おきに公開される(予定)とのことです。
スター・ウォーズエピソード9”ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー”は2019年12月20日に公開され、スカイウォーカー一族の物語は終結すると考えられています。ディズニーは全く新しいスター・ウォーズ三部作を制作するみたいです。
アバターとスター・ウォーズ新三部作は交互に公開
2021年にアバターの続編が公開され、次の年にスター・ウォーズ、次にアバター、スター・ウォーズといった順番で公開予定なのですが、そんなに予告していいのか不安です。
アバターをご覧になった方のほとんどが「3D映画だったから」ではないでしょうか?当時の僕も、
こんなノリで見に行きました。今、思い返すと、ストーリー的には普通だったようなので続編とかはそんなに期待していません。そして最近は”3Dを打ち出している映画が少ない”のです。
別に3Dじゃなくてもいいよね。という真実に気付き始めてきています。
スター・ウォーズは世界観を守ることが大変
スター・ウォーズとアバターはファンタジーの世界観が凄いです。スター・ウォーズは40年前に初作が公開されたこともあり、現代社会からはぶっ飛んだ世界観なので何でもありですが、アバターは未来人間に起こりうるようでもあり、ファンタジーの世界観が大切な映画です。
前回、スター・ウォーズエピソード8でレイアが宇宙空間から無傷で帰ってきたり、主人公の出生が一般人からだったり、と、これまでの前フリを全て無駄にしたような結末でした。
これは、最近、ディズニーが中国資本に寄せてきたり、黒人やアジア人の人種差別等にうるさいのも一つの原因として挙げられます。戦争では兵器を作っている国が悪い!などの社会風刺のシーンを入れたり、男女差別や女性軽視などを気にするあまり、世界観が崩れてきています。
この辺の問題を気にせず作ってもらいたいのですが、うまくいかないものですかね。もう少し敵対関係などハッキリして欲しいのですが、クレームも多いんですかね?
スター・ウォーズ新三部作に期待すること、まとめ
スター・ウォーズの看板を背負うなら、世界観を守って欲しいです。無理に黒人を入れたり、よく分からないラブロマンスを入れたり、戦争批判の描写をいれずにファンタジー感を守ってほしいものです。
あと、曲がるライトセーバーやナイフほど短いライトセーバー、斧みたいな形状のライトセーバーの発売も期待します。