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全部バラす!スターウォーズエピソード1ファントムメナスあらすじ&ネタバレ感想まとめ

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いのうえ
この記事では1999年に公開された映画『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』のあらすじとネタバレ&感想を書いていきます。旧三部作から15年…、新三部作としてどのような映画になっているでしょうか?

ジョージ・ルーカスが監督をつとめて以来22年ぶりにメガホンをとったシリーズ4作目『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』。エピソード4~6の旧三部作でルークの敵となるダース・ベイダー(アナキン・スカイウォーカー)の幼少期をメインに描いたエピソードとなっています。

まずは「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」の予告編からどうぞ!

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「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」のあらすじ

あらすじ(ネタバレ含みます)

遠い昔、はるか彼方の銀河系で…。銀河共和国では通商連合と惑星ナブーの間で貿易関税率をめぐる論争が起こっていました。この論争を解決するために元老院最高議長はジェイ・マスターであるクワイ=ガン・ジンとその弟子のオビ=ワン・ケノービに助けを求め、彼らは特使としてナブーへ派遣されます。

クワイ=ガン・ジンとオビ=ワン・ケノービは、通商連合によって攻撃されながらも、ナブーの原住種族であるグンガンの若者、ジャー・ジャー・ビンクスの助けを得て、拘束寸前であったアミダラ女王を救います。

しかし首都惑星コルサントへ向かう途中に船が破損し、やむを得ず砂漠の惑星タトゥイーンへ立ち寄ることに。そこで出会ったのが、母と共に奴隷として働いていた少年アナキン・スカイウォーターだったのでした。

アナキンの才能(ミディ=クロリアンの値)を見抜いたクワイ=ガンは、アナキンを奴隷から解放し、ジェダイの騎士にすべく一行に加えます。アナキンはジェダイの資質があるかのテストを受け、それらをすべてパスするが、マスター・ヨーダはアナキンの心には恐れがあると言ってジェダイになることを認めなかった。

ようやくコルサントに到着するが腐敗した議会は機能せず、焦りを感じたアミダラは評議長のアドバイスを聞き入れ一行を連れてナブーに帰還します。

長年対立関係にあったグンガンの協力を取り付け、共同戦線が開始されます。共に通商連合と戦いますが、苦戦を強いられます。ようやく攻勢に出るものの、彼らの前にはシスの暗黒卿ダース・モールが立ちはだかるのでした。

ダースモールとの戦いに敗れて命を落としたクワイ=ガン・ジン。弟子のオビ=ワン・ケノービにアナキンを弟子にするように、といい残してこの世をさります。オビ=ワンは死闘の末にダース・モールを倒しクワイ=ガンのかたき討ちに成功します。

一方、アナキンはR2=D2と共にNaboo N1 starfighter(ナブー N1スターファイター)に乗り込み、通商連合の司令官を撃破したことにより、地上部隊のドロイド軍は全軍機能停止になり戦争は終結しました。その後、アナキンは正式にオビ=ワン・ケノービの弟子(パダワン=見習いジェダイ)となるのでした。

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スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』のメインキャストを紹介!

まずはシリーズ3部作で活躍するメインキャストの紹介

クワイ=ガン・ジン(リーアム・ニーソン)

Happy Birthday, Liam Neeson! #StarWars

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ジェダイ・マスター。弟子であるオビ=ワン・ケノービと共に関税の論争調停のため銀河共和国へ派遣されます。立ち寄ったタトゥーインでアナキン・スカイウォーカーと出会い、いち早く彼から異常なまでのフォースが発せられていることを見抜く人物です。ダース・モールに殺されてしまいます。後にドゥークー伯爵の弟子であることが明らかになります。

リーアム・二―ソンは映画『96時間』のシリーズや『シンドラーのリスト』に出演しています。

オビ=ワン・ケノービ(ユアン・マクレガー)

Happy Birthday, Ewan McGregor! #StarWars #ObiWanKenobi #Birthday

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オビ=ワン・ケノービはクワイ=ガン・ジンに弟子入りしているジェダイ見習いです。ヨーダからもその才能を評価され、勝るとも劣らない力を持っています。エピソード1では「パダワン」として出演していますので若々しい感じです。

いのうえ
ユアン・マクレガーはスター・ウォーズをきっかけに一躍有名になりましたね。僕のオススメはキャメロン・ディアスと共演した映画「普通じゃない!」です。肩の力を抜いてみれるとても楽しい作品ですよ。

パドメ・アミダラ(ナタリー・ポートマン)

#Queen. 🙌 #StarWars

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ナブーの女王。女王になるための訓練を受け、14歳という若さで女王に即位。アミダラの称号を授かります。エピソード1では影武者と入れ替わっている間にオビワンやジャージャー・ビンクスとともにタトゥーインに降り立ちます。そこで若きアナキン・スカイウォーカーと出会います。勇敢で強い好奇心の持ち主であり、商工連合会との間で起きた戦争ではグンガと協力し、クローン軍と戦います。

ナタリー・ポートマンと言えば映画『レオン』のマチルダ役を思い出す方も多いと思います。エピソード1撮影当時は18歳で女子高校生でした。よってファントム・メナスのアミダラ女王に抜擢されるまで旧三部作は見たことがなかったそうです。

アナキン・スカイウォーカー:幼少期(ジェイク・ロイド)

母と共に奴隷としてワトーの元で働いていたところ、クワイ=ガン・ジンにジェダイとしての才能を見出されます。機械いじりが得意で、c3poを作り上げるのはアナキン・スカイウォーカーです。エピソード1では、子供としての設定で描かれるため、当時子役だったジェイク・ロイドが演じています。

ジェイク・ロイドは「スター・ウォーズ」に出演したせいで子ども時代はイジメにあい、散々だったそうです。マコーレ・カルキンしかり、子役で大成してしまうと大変そうですね。

サブキャラだけど重要登場人物

ダース・モール(レイ・パーク)

幼少期にダース・シディアスに見いだされ弟子入りしたシス卿。シリーズ屈指の強キャラとして人気が高いですね。ダース・モールのライトセーバーはダブルブレード・ライトセーバーと言われており、この型を使うのはダース・モールとダースモールの弟であるサヴァージ・オプレスというキャラクターだけです。

映画『G.I.ジョー』に出演したレイ・パークが演じています。当初はダース・モールのスタントマン役だったのですが、ダブル・ブレード・ライトセーバーを扱うのは難しすぎて普通の俳優では不可能だった為、レイパークが出演をそのまま依頼されたそうです。ちなみにスター・ウォーズのイベント時に本人がファンサービスで見せてくれた動きです。すげえ!

ジャー・ジャー・ビンクス(アーメド・ベスト)

水底都市オート・グンカンから追放された若者。アーメド・ベストが演じています。フルCGのキャラクターはシリーズ初でしたが、キャラ的におちゃらけており、下品な仕草が目立つため公開当初はファンに嫌われているという悲劇のキャラクターです。その他にも「ハイチ語」の侮辱言葉の1つに、犠牲者を「ジャー・ジャー」と呼ぶ文化があり、問題になりました。強烈な批判を浴びたことで、エピソードを重ねていくと真面目になっていきます。

「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」の裏話&ネタバレ

「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」の裏話&ネタバレ

アナキンの影がダース・ベイダー

今回の新三部作は主人公アナキン・スカイウォーカーがダース・ベイダーになる物語です。ポスターも意味深ですね。アナキンの影がダース・ベイダーのシルエットになっています。これは分かりやすいですね。

エピソード1には『E.T』が出演している!?

こちらの動画の15秒過ぎあたりに出てきています。映画鑑賞中ですと一瞬なので見逃しがちですが、3人のうち1人には名前が付けれらています。その名も「Grebleips」(グレブレイプス)。ん?と思ったあなたは鋭いですね!逆さにすると「Spielberg」。スピルバーグなのです。実は1982年に公開された映画『E.T』にはヨーダが出演しています。ちらっとヨーダのテーマ曲も流れますよ(2分過ぎ)。二人の関係性を知ったうえで見直すと違った感動があるかもしれませんね。

ダース・ベイダーの呼吸音がラストに流れる!

世界一有名な呼吸音ですね。「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」のエンドロールが終わったあと数秒して流れます。次回作への期待感を髙ませられますね。

激似過ぎて抜擢!ナタリー・ポートマンとキーラ・ナイトレイの影武者関係

映画では女王として影武者を用意しているアミダラ女王ですが、この影武者役に抜擢されたのが「激似」と言われていたキーラ・ナイトレイでした。ちなみに上の写真では白く塗っている方がキーラ・ナイトレイで、その隣がナタリー・ポートマンです。

当時14歳だったキーラ・ナイトレイの母親ですら間違ってナタリー・ポートマンを家に連れて帰ろうとしていたのですから、僕らでは見分けがつかないですね。その後二人の共演はないのですが、いつか共演する日がくることを楽しみに待ちましょう。

ファントム・メナスの意味は?

ファントム・メナスって何じゃろな?って思いませんか?ファントムは幽霊とかお化けとかって意味ですけど、”メナス”は聞きなれないですね。これは「脅威」という意味を持つので、直訳すると「見えざる脅威」「忍び寄る脅威」となります。

ダース・ベイダーになるアナキンのことかと思いきや、最高議長の仮面を被って裏で暗躍するシスの暗黒卿”パルパティーン”を指しています。”権力者は悪いやつ”ってイメージつきやすいですね(笑)。

ダース・モールは”まばたき”しない

ダース・モールはこの映画で一度しか”まばたき”をしません。ずっと開いています(笑)。まばたきをしないことで、不気味さが増しているのですが、唯一まばたきをするシーンが「オビ=ワンに真っ二つにされた瞬間」だけです。

「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」の感想

感想

STAR WARSシリーズの中で最高傑作だと思う。ジェダイの騎士が何たるかをしっかり描いている。

エピソード1のレースシーンが一番好きかな~アナキンかわいいし

スター・ウォーズシリーズで一番好きなキャラクターであるオビワンが、まだ若くてかっこいい

ポッドレースのシーンとダース・モールとの戦闘シーンは迫力がある!

アナキンとパドメ、2人の出会いの言葉が心に残る

いのうえ
ジェダイの騎士が何かというものがエピソード1ではちゃんと描かれていますね。あと、ジェダイの素質は神秘的なものかと思っていましたが、ミディ=クロリアンの数値で判断していたということがわかりました。これはちょっとがっかりポイントですね。結局数字で判断するんかい!って思いました。ま、何をするにしても数字追いかけないといけないんですね(笑)。

ストーリーは旧三部作のエピソード4に似ています。師匠に才能を見出され、ちょっと気になる女性の為に戦闘機に乗り込み、敵陣で大活躍するも師匠は敵に殺されてしまう。実はエピソード2もエピソード3も旧三部作のあらすじをなぞっているので、「あ、ここ一緒だ!」という楽しみ方もありますよ。

僕は好きすぎてハロウィンはコスプレしました(笑)

隣りにいるのは息子です。立派な暗黒卿になるはずです(笑)

スターウォーズの映画・動画・キャラ完全まとめ

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井上 洋人

エーパシ

エーパシ・カイロプラクティック院長、井上洋人です。福岡県久留米市で姿勢改善専門院を経営しています。身体にいい運動や趣味のプロレス観戦やスターウォーズからの気づきを発信しています。趣味:プロレス観戦、映画鑑賞。妻と5歳の息子と暮らしています

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