フジロック開催まであと2カ月を切りました。どうしてフジロックに参加することになったのか?などは追々書いていこうと思います。
フジロック'18は苗場スキー場で開催されるのですが、僕は福岡在住なので結構交通費はかかります。
しかも、妻と子供(5歳)連れなので費用や時間など考えます。もし、福岡からフジロックへ行こうかな、って考えている家族がいたら参考にしてください。
フジロック'18の会場は新潟県苗場スキー場
フジロックの会場は苗場スキー場です。
地図だとここです。
超遠いです。
僕らの日程は7月26日(木)前夜祭に間に合うように行って、7月30日(月)に戻ってくる予定です。
色々手段はありますが飛行機か新幹線の2択が無難でしょう。
福岡~新潟への飛行機直行便
これはANAしか飛んでいないのと1人の片道が21,500円です。
家族3人だと21,500円×3×2(帰り)=129,000円
オーマイガ!航空券だけでこの値段はヤバいですね。さらに新潟空港から会場近くの「越後湯沢駅」まで新幹線移動を考えると、往復で16万円を超えてくるでしょう。う~ん、ちょっとキツイです。しかも便数が1日2本と少なめです。キャンプサイトについてからテント設営などを考えると12時ぐらいには越後湯沢入りしていたい。
と、言うのもキャンプサイトは夏はゴルフ場、冬はスキー場なので傾斜がけっこうあるし、平らなところは少ない為、快適なテント生活を送るには場所取りは厳選しなくてはいけません。なるべく早く現地入りして平らな場所を確保したいところ。
本命:福岡~羽田飛行機、東京~越後湯沢を新幹線
調べたところ、このルートが一番予算が抑えられそうでした。
1・福岡~羽田の航空券代
これはスカイマークで購入しました。片道13,700円です。夏休み期間だから少し高いですね。
13,700円×3=41,100円
しかし、他の航空会社よりも安いので争奪戦になります。行くと分かれば早めにキープしておきましょう。
LCLですと1万円以下にもなるんですが、成田空港着が面倒ですし、時間も少し遅めになるのが嫌だったので今回はスカイマークに決定しました。
スカイマークは座席は狭いんですけど、コンセントが座席についているのが嬉しいです。
2・羽田~東京のモノレール&電車代
乗換アプリで調べると片道637円でした。ICカードで払うと少し割引になるんですね。どんどんキャッシュレスの時代になってきましたね。フジロックの会場もキャッシュレス時代に突入していましたよ。
息子は5歳ですからまだ子供料金にはなりませんので、637円×2=1,274円です。
時間は羽田空港~浜松町~東京駅で40分程です。
3・東京~越後湯沢(上越新幹線)新幹線代
東京駅から新幹線に乗って一番近い越後湯沢駅まで行きます。片道6150円×2+3070=15,370円。(3070円は子供料金)
時間は1時間25分程度です。チケットの予約は、JR東日本のえきねっとの会員登録(無料)になって1ヶ月前から新幹線の予約が可能です。
JR東日本のみどりの窓口で支払いをするんですが、フジロックに新幹線でいこうとしている方は復路もここで購入しておくべきですね。最終日翌日の月曜の越後湯沢駅はめちゃめちゃ混んでいます。フジロックは外国人の参加率が高いため、駅員さんの説明にも時間がかかり結構待たされます。
行きの段階で帰りのチケットも購入しておいた方がいいでしょう。自由席でも座れるくらい空いているので大丈夫だと思います。
4・越後湯沢駅~フジロックの会場のバス代
シャトルバスが出ているみたいで500円で行けて、復路は無料だそうです。時間は40分程度です。子供の料金はどうなっているか不明ですが多分500円かかると思います。
500円×3=1,500円
恐ろしいほどの行列。行きはいいかもしれませんが、帰りはちょっと大変そうですね。5歳の息子が並べるかちょっと心配です。
家族3人の合計金額は…
飛行機代…41,100円
羽田~東京駅電車代…1,274円
東京駅~越後湯沢駅の新幹線代…15,370円
越後湯沢駅~会場シャトルバス代…1500円
合計…59,244円です。
これが片道なので往復で…118,488円です。
交通費だけでもなかなかのお値段(笑)。これにチケット代や食費も含まれてくると予算は膨らんできます。しかもこんなにお金をかけてキャンプしにいくわけですからね。まさにプライスレス。一生の思い出になってくれればうれしいですね。
次回はフジロックの準備編をレポートします。